タイトルの【魔術合体バスターロボ!】の元ネタはこのドラマCDからです。
『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』のメディア化で、真っ先にコレを思い出しました。
もう三十年前だったのですね…。
このCDを買う前から、DS(ダーク・シュナイダー)の声優は矢尾一樹氏以外に思い浮かばなかったなぁ。
谷山紀章さんのDSも好きですよ?
呪文詠唱の自然さは、Fateのアーチャーにも見習って欲しいぐらい滑らかです。
『無限の剣製(Unlimited Blade Woks)』の呪文詠唱、もうちょっと何とかならなかったんでしょうか?
でも後期Fateでもあのままなんで、原作側のイメージ通りなんですかねぇ。
そしてビホルダー…いやいや腕があるから『鈴木土下座ェ門』ですね。
権利関係を何とかして雑誌連載時の名前で出てくるかと思ったのですが、まぁ初期のメタギャグ多めのBASTARDなら鈴木土下座ェ門でも…
いややっぱり世界観おかしいわ。
作品内の呪文や固有名詞に洋楽バンドの名前云々は、同じ様なジョジョの奇妙な冒険のアニメが通ったんで、それほど心配していませんでした。
下の場面の『ちょいーん』は擬態語や擬音でなく、ルーシェの台詞だったという新事実。
アキューズドで僕になる吸血鬼だ!
名前何でしたっけ?
ウルトラ大回転吸血ビームでしたっけ?(違う!)
DSとラーズ。
ラーズが松岡君は意外だったですねぇ。
後々の展開を考えると正当派主人公声ってことで適役かなぁと思いますが。
記憶にある限り原作に忠実で、ガラとかエロ周りの台詞がちょっと変わってたぐらいですかね?
まぁ原作も「相撲だ相撲を取るんだよ!」って台詞とか、雑誌と単行本で変わってた事がしょっちゅうでしたし、このクオリティでBASTARDのアニメが楽しめて今幸せです。
あとBASTARDとは別に虚構推理も楽しく見ています…というか楽しく見られるようになりました。
最初は『虚構推理』って名前でミステリー物を期待していたのに、実は妖怪物の和風ファンタジー故なんでもアリアリで「推理の必要ないじゃんか!」と一人憤りました。
ですがこの作品は『主人公とおひい様のイチャコラ』を楽しんだり『今回はどんなでっち上げ推理を披露してくれるのか?』を楽しんだりする作品だと気付いてからは、楽しく見られるようになりました。
このシーンの「そりゃ先輩のおかげで乙女ではありませんが」って台詞で「なんだ九郎君いつも拒否しつつもヤることヤってんじゃん」って思いました。
そういうシーンを見てニヤニヤするのがこの作品の楽しみ方なんでしょうね。
ミステリー(推理・探偵)物だと思って見るのが間違ってたんですよ。
今回もやる気の薄い九郎君に発破を掛けようと、ペイズリー柄の色気のある下着をチラ見せして…
えっ?ペイズリー柄で色気???