◆14話を見た感想
マブラヴオルタネイティヴを語るにあたって外せない回でもあった為か、作画が良く感じた。
1期は戦術機が動くシーン以外ダメダメだった作画が、2期ではそれほど気にならない程度になり、14話の出だしの画面が引いて人物作画が崩れがちな場面でも以下のように普通レベル。
武ちゃんが興奮剤を投与されてパニックを起こした後に、最後ベータに囲まれて恐怖を覚えるシーンでも表情がちゃんとそれっぽくなっている。
けれど肝心の『あのシーン』は流石にテレビでは放送出来なかった(というか当時のプレイヤーからしても耐えられない人続出だったので)これはやむなし。
ただ微妙に以下のようなカットを挟んで、ゲームプレイ済みの視聴者を「ほれ、来るぞ来るぞ」と煽ったのは感じられた。
この演出にはドキドキ?ハラハラ?ワクワク?させられた。
ワクワクは「アニメではどういう演出してくるんだろう?」という意味でだよ…あくまで。
コックピット内で恐怖を感じるシーンとかは、ゲームでは主人公目線で分からなかったからちょっと新鮮でしたね。
主人公目線では見られなかった武ちゃんの失禁シーン(どこに需要が?)もあって、まぁそこそこ楽しく見られましたね。
ところでグロは上手く乗り切ったけど、原作ゲームでは武ちゃんが他の女の子とエッチしているシーンを見て、○○が嫉妬することが物語の重要なファクターになるんだけれど、そのエロシーンをどうアニメで表現するのか気になるところです。
ただイチャつくだけの場面になって…あれ?そういえばマブラヴって全年齢版も出てたんでしたね。
そちらに合わせた表現になるだけかぁ…少し残念です。
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