・今日の結論『私はこうしてリングコンを復活させた!』
[リングフィットアドベンチャー]リングコンが不調な時、買い替え・修理依頼の前に試したい事 - みどりのびおとーぷ
上記サイトの情報を参考に、一つずつ対処法を試してみた結果
コンタクトスプレー(接点復活剤)をSwitchのJoy-Conとリングコンの両方の端子に吹き付けることで、ほぼほぼ不具合は回復
半月以上普通に使えることを確認したので、blogに備忘録として記録
・リングコン復活までの道のり
リングフィットアドベンチャーを続けて2年。
以前からたまに症状が出ていた『リングコンを押した(あるいは引いた)時に元に戻らない不具合』が頻繁に発生するようになりました。
リングコンが上の状態でも、ゲーム内では下の画像のように押し込んだままの状態だったり、引っ張った形状のまま正円に戻らないのです。
以前は何度か強く押し引きすれば回復したのですが、それすら効かないようになり回復させる手段を探したのですが、ぱっと見でまともな対処法を書いたサイトが見つかりません。
広告目的の中身のないクソサイトがSEOという武器を振り回し検索上位を席巻しておりまともな情報が得られず、買い換えという最終手段が頭をよぎった頃にやっと対処法が書いてあるサイトを見つけました。
『みどりのびおとーぷ』というサイトさんです。
上記サイトの管理者様も、リングコンの修理方法を探している時に私同様の感想を抱いたらしく
>ググれば何でも出てくるインターネットという文明の利器がありながら、
>実際に得られる情報は「リングコン修理の方法は・・・無いそうです!買い替えだそうです!」と
>全く無意味な内容を書いただけのクソブログが大量にヒットして心底ムカついた為、
上記のように記されていました。
その感想に深く同意しながら、書かれていたチェックポイントと対処法を試してみました。
(それぞれの詳しい対処法は、みどりのびおとーぷさんの当該書き込みを参照して下さい)
①リングコンのゼロ点ズレ
SwitchでJoy-Conの再キャリブレーションを行いましたが改善しませんでした。
②電波障害
該当する症状や状況ではありません。
③接触不良
該当すると思われたのでJoy-Conとリングの端子部分を、ブロワーで吹いてごみを飛ばしてみたが改善しませんでした。
青い丸の所に通電用の端子がそれぞれあります。
次にネジを締め直してみたが改善しませんでした。
最後にお金の掛かる手段である『コンタクトスプレー(接点復活剤)』を買ってきて吹き付けたあと、端子部の液をティッシュで吸い取ったらほんの少し改善しました。
ただ2~3度繰り返してもそれ以上改善しなかったので、改めてコンタクトスプレーの使用例を読んだりネットで調べてみると、そもそも拭き取る手順は不要だと分かりました。
溶剤で汚れを溶かしつつ、端子部に内容成分が付着することで接触不良を改善する(接触に+αのバフを掛ける)仕組みらしいので、すぐ拭き取ると溶剤で汚れが溶けきらず後者の意味も無くなってしまうと判断しました。
なので今度は吹いた液体を拭き取らず、自然乾燥させる為に一晩放置しました。(←これ重要)
翌日接続しなおしてみると驚くほど動作が改善し、もぐら叩きもリズムゲームも症状は出ず、普通に遊べるようになりました。
その後半月ほどRFAでチェックしましたが、リングコンが反応しなくなる現象はほぼ無くなり、リズムゲームも問題なく遊べるようになったのを確認したのでこうしてblogに書き残しました。
なお上スクリーンショットのように『うで+あし(押し引きのあるリズムゲーム)』モード、尚且つ極上級で息も絶え絶えながらも不具合が出ることなくB+を取ることが出来ました。
私の場合『⑤リングコン物損』という訳ではなかったので、600~700円程度のスプレーを買うだけで直ったのは僥倖です。
ただこのスプレー、あくまで接触不良の原因そのものを取り除くのではなく、汚れの除去と端子同士の接触にバフを掛けるだけなので接触不良が起こるたびにスプレーし直す必要がありそうです。
前述のサイトではコンタクトスプレーを吹きかける行為を『クリーニング』と書いてありましたが、コンタクトスプレーは溶剤による汚れを落とす目的もありますが、接触の悪くなった部分に吹きかけることで、スプレーに含まれる成分が付着し結果的に通電する(接触)範囲を広げて、改善することも併せて行っている仕組みです。
なので一般的なクリーニングをするように、液体を綺麗に拭き取ってしまっては駄目な模様です。
もし今回の事例のようにリングコンの接触不良が疑われ、この方法で改善を望むのであればスプレーを掛けた後は拭かずに自然乾燥させることをお勧めします。
あとコンタクトスプレーは『ゴムやプラスチックに掛かっても大丈夫』と記されている物を買って下さいね?
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