人間と虫、果たしてどちらが怖い存在でしょう?
ポール・バーホーベン監督といえば、
躊躇ない激痛の映像作品が多いかたですが…
日本でもヒットした『ロボコップ』 『トータル・リコール 』『氷の微笑』
ときて、こんな作品もあります
『スターシップトゥルーパーズ』(1997年公開)
原作は小説ですが、
個人的にはアニメのようなお話に思えます
端正なお顔の主人公リコ(キャスパー・ヴァン・ディーン)
彼女を追って軍隊に入隊しますが・・・ |
彼女のようで彼女ではないカルメン(デニス・リチャーズ)
高校卒業後、艦隊アカデミーへすすみます
可愛いけれど、心がないタイプの女でした
リコは高校卒業後地球連邦軍に入隊、
機動歩兵として宇宙での戦いに加わりますが、
全く油断できないクモ型の巨大生物(アラクニド)の大群で、
戦場は地獄の様相でした
実はこれは人間の侵略戦争です
最後はこう収まるのか・・・という話です
「テラフォーマーズ」を思い出しました
元々は人間の都合で起きた事態を収拾させるミッションでした
相手は人型に進化したG(ゴキチャン)で、
こちらの話もバタバタと死んでいきます
原作はマンガです
見方を変えれば、これは、エイリアン2と言っても過言ではない大作かもしれません(笑)
この世界観はスゴイです!