渡来ジンのもぐもぐ日記

そういえば脚、痛いな… その3

5月1日 月曜日


そして6月4日がやってきた。

手術は午後からということで、午前中はDr.による体調チェックなどがあったと思う。

そして午後。

病室にトレイ?に注射器を載せた看護師長がやってきた。

麻酔の前に針を刺して痺れなどが出ないか様子を見るとか言っていた気がする。

や、注射は嫌いなんだけど…(^-^;

周りを囲まれては逃げられず。

身体が拒否したか、しばらくして手先が痺れてきた!

「痺れてきました~」と伝えて刺し直し。

今度はしばらく間を置いても違和感なし。

手術室のある棟に向かう前に、何やら麻酔が効きやすくなる薬を注入するとか言われ、それを刺した状態で車椅子に乗せられて行った。

エレベーターを降りて、手術室に入る。

そのとき既に「おお~これが手術室かぁ」なんて思う余裕は無かった。

顔がひきつっていたのだろう、Dr.か誰かから「緊張してますか?」と声をかけられたのを覚えている。

そしていよいよ手術台に載せられた。

人工呼吸器?を着けられて、何やら機器と繋がれて、お揃いの格好をした室内の人々を見回して…4、5人はいただろうか。

順番にどんな役目でここにいるのか紹介された気がする。

そして…

「今から麻酔薬を入れますよ。最初に少し入れて、そのあと本注入しますから」というような説明だったと思う。

いま思い出しても不思議な体験だった。

最初に少し入れられて「何か変な感じがするな」と思って…次の瞬間、一気にホワイトアウトだったかブラックアウト、意識が消し飛んだ!(記憶無し)



続く






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