12月8日 木曜日 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
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ひと昔前まで富山県といえば、「マジメ県」というイメージがあったのではないだろうか。
マジメなのは悪いことではないが、他に取り柄がないと暗に言われているようで面白くない。
まぁそれも昨今の市議会の大量汚職だったり保育士の園児虐待事件が明るみになったりで、メッキが剥がれてきていると思う。
他に、富山県民は勤勉だとも言われる。
なるほど進学率は高い。
生活保護の受給率も全国的に見て低い水準だ。
だったはず、と思って調べてみた。
2011年と少し古い調査結果だが、人口1,000人あたり3.2人と全国一少ない。
次いで福井県、長野県、岐阜県、石川県、山形県、…と少ない県が続く。
全国平均で見ると13.8人、…思っていたよりも少ないとわかった。
これはリーマンショック後の調査結果だが、あれから10年ほど経過している。加えて、現在コロナ騒動が絶賛継続中なので多少増加しているかもしれない。
それでも富山では「生活保護を受ける=恥ずかしいこと」という認識が多数派を占めているのは昔から変わらない。
SNSの発達で富山の魅力が徐々にだが知られるようになったのは良かった…かな?