上高地定番の景色はもちろん周りの山々も美しい。反省する猿もかわいい。
コロナ禍の中不要不急の外出は不可!だが1年以上出歩かないとなると話は別。当面海外には行かれそうにもない。
精神的に参っちゃう。昨年から予定した旅を実行に移した。
上高地に入る時期は5月の連休明けが多い。残雪と吹雪の年、徳沢でのんびり日光浴する年もある。
今年は例年よりも二週間遅く入った。いつもの年と景色が違う。残雪は見当たらない。花がたくさん咲いている。
猿が我が物顔で歩いている。ってヒトが我が物顔で歩いているって言った方が正解か。
外国人観光客が大騒ぎする景色がない分余計に美しく感じちゃうのは何故だろう。
埼玉県人としては武蔵一宮氷川神社に行かなくては。このご時世昨年末から初詣は可能だった。
何度か行こうとしたが途中で雨に降られた。参拝客が神池まで並んでいた等々ありまだ初詣に行っていなかった。
そこで旧暦の元旦に行ってきた。梅が綺麗に咲き、日本庭園の水もあたたかく流れ、参道はきれいにされていた。
お正月なのに参拝者無し。ゆっくりお参りができた。
毎回一の鳥居から十八丁・約2kmを歩いて行くが昨年から一部参道の石畳の工事。あえて参道ではなく一本ずらした道を行く。おしゃれな住宅街もいいもんだ。
一の鳥居にある「かのうや」一度行かなくてはいけない。鯉・うなぎ・すっぽんの三神料理があり頼んだ人には「叶結び」がプレゼントされると聞いた。
七丁近くにある浅間稲荷神社もまだ参拝していない。平成ひろばに「無患子・むくろじ」なる木があるらしい。羽付きの種子がほしいがどこにあるのか未だわからない。最近参道の欅が何本か伐採されている。倒れたら大変なことになっちゃうので切ったのか。
切った欅はどうしたのだろうか?
そこで今年最初の七福神巡りは与野七福神を巡ってきた。あらかじめnetで確認したお寺と現地の案内板は一箇所違っていた。現地案内板を優先した。
先進的な街である「さいたま新都心駅」をスタート。関係ないが埼玉にある建造物は全て埼玉と名乗る。「埼玉スーパーアリーナ」「埼玉スタジアム2020」「彩の国さいたま芸術劇場」等々
閑静な住宅街と歴史的な建物がいい感じ、与野公園の周りには寿老人、大黒天、弁財天があったが大黒天を祀ってある円乗院は残念ながら参拝禁止であった。
コロナなのかよくわからないが全て禁止のようだった。このお寺には綺麗な桜もあるがその時期も駄目なのかな?何かストレスが溜まっちゃう七福神だった。
他にも何組かの方が七福神を巡っていたが皆さんはどうしたのかな?山門の前にこれだけ駄目だ!と書いてあったら普通の人は入れないよね。
晴れた日に出かけてみた。埼玉高速鉄道・戸塚安行駅を起点とする約5kmのコースだ。
安行のイメージは植木の町、長閑な田舎って感じかな?
埼玉高速鉄道は初めて乗る。舎人ライナーかゆりかもめを想像していたが・・・やってきた電車は普通?なんだ地下鉄南北線だった。
鳩ヶ谷、安行ってすごい!乗り換えなしに六本木、白金台、目黒さらにその先の東急まで行けるんだ。
さすが安行、植木屋さんが軒を連ねているが・・・紅葉は綺麗に色づき気分はいいが狭い道路を車が飛ばてしいる。結構怖い感じ。
秩父を歩いているときはもちろん、東京は道が広い、狭い道は車が少ないのであまり車は気にならなかったが。
最後に道の駅に行き着くも何か漠然としていて面白くない!何故だろうか?そうか、同じような農産物等の販売所がそこいらじゅうにある。
まとまりがないのだ。歩いている途中の案内看板も少なく矢印の方に行ったら人の家に入り込んだ。
植木屋さんの街に住宅街が押し寄せて住民の方の車が走り回るって感じ。もう少し整備するといい散歩道になるかもね。