守るも攻めるもツカダさん

社会人男性の方に向けたIT関連の情報や仕事術、日々の生活日記のようなものをご紹介していきたいと思っています。

「頑張る」は、成果が出せないことの裏返しの言葉

2023-01-27 16:07:07 | 日記

 

「頑張る」ことは、アピールするポイントではない - 頭2つ抜き出る仕事術

「頑張る」ことは、アピールするポイントではない - 頭2つ抜き出る仕事術

「一生懸命頑張ります!」「できるだけいい成果が出るように全力で頑張ります!」というような「頑張ります宣言」。 あなたも、聞いたことがあるのではないでしょうか。 一...

頭2つ抜き出る仕事術

 

うちの会社にも「頑張る」とか「なんとしても」とか「いい感じで」とか、どうしようもない言葉でアピールしてくる社員が多いこと。

そうしたときって大抵、成果が出ていないときであって、迷走しているというこのと裏返しだったりします。

そんな言葉を鵜呑みにして「いつになったら成果が出るのかなぁー」と腕を組んで待っている上司はよほどのんきな性格の人です。

「成果」とは出ないときは出ないし、どうすれば成果につながるかの答えは結果論でしかありません。

五里霧中の状態だから「がむしゃらにやる」、「頑張る」、「一生懸命」といった言葉しかでないのでしょう。

組織の中で、みんなで「頑張る」といった言葉がでているときは、ヤバい状態と思ったほうがいいです。

 

さてそこで、ひとりが「頑張る」といった言葉を口にしなかったらどうでしょう。

上司も周りもその人に強く当たったり、仲間はずれにしたり、更には成果が出ないことをその人のせいにするかもしれません。

一丸となって「頑張る」の背後には、スケープゴートを作り出す条件がそろいやすくなるのです。

これは「頑張る」と「成果」とを結びつけている思考であるからです。

 

要するに、成果が出ないときは「頑張る」をアピールし続けるしかないということなのかも知れませんね。

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