神奈川県の発表だと平成29年の11月時点での県内の待機児童数は4,411人で、全国でもトップクラスの値となっています。県の待機児童対策の取り組みとしては、新しい保育園を新設したり保育士の人材の確保に力を入れています。保育士や保育園の支援センターを設け、さまざまなセミナーを開催したり就職の斡旋を行うなど就職・復職支援を行っています。https://hapi-hoiku.co.jp/kanagawa
ちょっと前に企業内保育の話をしたけど、見ての通り待機児童が多い地域は数千人単位で存在するので、子育てに関してはホントにテコ入れが急務なんだなと改めて感じた。子供を預けられなきゃ再就職できないっていうのは、貴重な人材を埋もれさせる非常に良くない状況。
それこそ、働き手の育成と確保、施設の拡大は自治体ごとに委ねられてるけど、どこの予算委員会でもロコツに触れられるようになってきているあたり、全国規模で対策が行われると実感する。子供は国の宝みたいな言葉もあるけど、ちゃんと育てられる環境が無いと、うまいこと社会が回らないというよい例。
話はガラっと変わって、中国あたりでは遺伝子操作によって人間を作る実験が行われて、世界中から怒られてたニュースもあったけど、正直ゲノムをいじって子供を誕生させるほうがスタンダードになったほうが、国自体は強くなるんじゃないかなと思わなくもない。それこそ、知識や身体能力らが優れた人間だけを誕生させられるんだから、上手く統制が取れたら国家としては強力になるんじゃないかなと。
まぁ、これにかんしては「倫理的にはものすごく怒られる」っていう状況を変えない限り難しいから、世界的に認められるっていうことは無いだろうけどね。日本でも同じ。
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