台風始末記～三日目の断水とご近所のありがたみ

台風で停電にはなっていたものの、水道は集中井戸だったので問題なく使えていたのに、停電が長引いて、ポンプの電源がダウンしてとうとう断水。

台風の後断水だった地域と入れ違いに断水になってしまいました。

市役所の給水所で、人生初体験の水の配給いただきました。

こういうときは、他の自治体から応援部隊が来るんですねー。

お隣が独居で車がないと言ったら、もうひとついただきました。

お昼には我が家の近くに自衛隊の給水車が配置されると言うので、そちらにも行ってみることに。

こちらも並んでる車はあまりいないので、お隣さんの分も確保。

阪神大震災の時は横浜に居て、東北の時は京都にいたので、こんな風に災害支援のお世話になるのは初めて。

ご近所の皆さんも、東北の時より酷いよと言ってました。

飲み水は確保できても、前日に引き続きの暑さで、冷たいものがほしいけど、どこのお店も氷は品切れ。

コンビニのアイスコーヒーのカッフを買って、やっと冷たいお茶が飲めました。

こんなときありがたいのはご近所さん。

お向かいからは、冷蔵庫のものが痛む前に整理したと言って揚げ物をいただき、

角のおうちからは、立川の息子さんが仕事を休んでご近所の分もと、お茶やミネラルウォーターを配ってくださいました。

私も冷蔵庫の中の整理でカレーを作ってご近所におすそ分け。

(揚げ物もカレーも画像取り忘れました。。)

他にもいろんな情報を教えてくれるご近所さんもいて、つくづくコミニュケーションの大切さを痛感します。