みなさんこんばんは
愛知県豊田市にある
剛鍼灸院豊田です
毎年季節の変わり目は
不調が続くという方
最近
頭痛 関節痛 めまい だるい
といった症状に悩んでいる方
それ「天気痛」かもしれません!
◆天気痛ってなに?
寒暖差をはじめとして
天候 気圧 湿度
などの気象の変化によって起こる
体の不調のことをいいます
頭痛 肩こり 腰痛 関節痛
めまい 耳閉感 倦怠感
などの症状が体にあらわれ
全国的にみると
推定で1000万人の方が
天気痛に悩まされているといわれています
特に女性に症状があらわれやすく
天気痛に関する調査によると
女性の8割の方が
天気痛が「ある」「ある気がする」と答え
男性でも5割の方が同様に回答しています
◆天気痛は雨の日だけではない
よく患者さんから
「晴れているのに頭が痛いのはなぜ?」
「天気予報で低気圧が近づいている
と言っていなかったのにどうして痛むの?」
と聞かれることがあります
天気痛は
台風や大雨などの大きな気圧の変化だけでなく
1日の中で気圧が上下する日内変動や
天気予報をするうえでは
ノイズとして扱われていた
さざなみのように押し寄せてくる
気圧の小さな変動
微気圧変動も影響するということが
わかってきました
このような気圧のブレは
天気痛などの体調の悪化を
引き起こします
そのため
雨や台風の時期だけでなく
気温や気圧の不規則な変化が大きい
「春」は天気痛の症状が
おこりやすくなります
◆天気痛の原因は気圧変動
天気痛の原因は
ずばり「気圧の変動」です
人の体には
気圧の変化を感知する
センサーが存在します
それは耳の奥にある内耳です
気圧の変動を内耳が感じ取り
脳の中枢にある自律神経に
気圧の変化を伝えます
天気痛が起こりやすい方は
内耳のセンサーが敏感であることが多く
少しの気圧の変化でも
過剰に反応してしまいます
この過剰な反応が
自律神経のバランスを崩し
頭痛・関節痛・肩こり・めまい
などの症状を引き起こします
◆天気痛に鍼灸治療◆
耳まわりの血流がわるくなると
内耳がむくんで過敏になり
天気痛をおこしやすくなると
言われています
そのため
天気痛の予防には
・耳まわりの血流をよくすること
・自律神経を整えること
が大切となります
この2つを同時におこなえるのが
鍼灸治療です
鍼灸治療には
血管を広げ血流を改善し
乱れてしまった
自律神経のバランスを整える
効果があります
不調があらわれている時だけでなく
天気痛の予防としても効果的なので
つらさを我慢せず
一度ご相談ください
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突発性難聴・メニエール病専門
逆子・不妊治療専門
頭痛・腰痛専門
剛鍼灸院 豊田 豊田市大林町15-6-5
Tel:0565-27-4689
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