先日、月に一度、行っている鍼灸院で[ビワの葉健康法]という本を読みました。
その本によると、ビワの葉にはアミダクリンという自然治癒力を高める成分や葉酸、
クエン酸など健康にいいとされている成分がたくさん含まれていて、古くから
活用されてきたそうです。
煮出し汁はお茶として飲んでも美味しく、肌に付けるとしっとりとして冬の肌対策
にもぴったりとか。
お風呂に入れると温泉に入ったような持続性のある保温効果が実感できて、慢性の
トラブル肌が美肌に、冷え性が改善されたり、ビワの葉のお灸で子宮筋腫が消えた
とか、ビワの葉の効用がたくさん書いてありました。
煮出し汁の作り方だけメモってきましたので紹介します。
1リットルの水にビワの葉5~6枚、両面、とくに裏側の葉脈の間はたわしなどで
よく洗ってから乾かして、1センチ角にきざみ30分くらい煮出したら完成、お茶
にはミントの葉などを加えるとより美味しくいただけそうです。
化粧水として使うときは冷蔵庫に入れて、一週間くらいで使い切ってください。
自家製ですからバシャバシャ全身に使えて効果大かもしれません。
さて、今日は冬に紹介した、あの川べりにあるビワの葉を頂きに行ってきます。
今年の冬はビワの葉風呂に入って、我が家で温泉 効果はまた後ほど(*^_^*)
皆さまも、ビワの葉が手に入ったら活用してみてください。
注意 新しい葉には毒素がふくまれているので使用しないように、そして、葉の採取は
秋がベストと、これは先生からのアドバイスです。