12年前の6月、当時、ミニコミ紙にコラムを書いていた私は、ビザ無し交流団の一員として北方領土を訪れる
機会がありました。全国から集まった約60名くらいの人と、確か10間の日程で国後島と色丹島を訪問しました。
睡眠時間2時間というような日もあって、かなりの強行スケジュールの10日間でした。
国後島へ上陸した直後の歓迎風景です。
宿泊施設の交流センター、俗に(ムネオハウス)とい言われている建物の玄関、周囲にはライフラインも整備されて
いないロシア人のバラック建てのような家が点在していました。
、
交流センターでの歓迎式の様子です。
ホームビジットで訪れたロシアのお宅で、大歓迎されました。可愛いお人形の様なナスターシャちゃんは、私に
べったりでした。今はどんなに美しく成長していることでしょう。高校生くらい? 是非、会いたいものです。
中学生の男の子たちと一緒に、みんな素直な良い子たちでした。
宝物の自転車に乗って
車で案内してくれたロシア人のおじさんと、当時、大人気のLove4に乗っていました。私たちはみんな?????
保育所の子供達
日本人が住んでいた集落の跡
今もその当時に咲いていただろうスカシユリが、・・・・・・・・・私は、とても物悲しい思いでした。
あの当時は洗車の残骸がいたるところに放置されていました。港には赤茶けた廃船がたくさん在り異様な風景でした。
みんなで行った材木岩のある海岸
国後島の手付かずの自然が美しい海岸です。案内してくれたロシア人の男性は、黒百合の花を摘んで私の襟元に
そっと付けてくれました。「さすが外人!!」とみんなに冷かされていました。
招待された高校の卒業式、夜は女子生徒は、みなカクテルドレスに身をつつみダンスパーティーで朝まで踊るのだとか、
日本とはだいぶ勝手が違います。
10日分の写真はまだたくさんありますが、最後にナスターシャちゃんの家から頂いた花瓶を紹介します。
大切に抱えて持ち帰りました。
その後、私もビザ無し交流で奈良に来たロシア人のホームビジット受け入れなど、北方領土返還運動に少し携わって
来ました。あの当時幼かった孫たちとミニ・コンサートを開いたりした楽しい想い出がいっぱいあります。
我が家には当時の南クリフ地区長と女性のジャーナリストが来ましたが、後日、キーボードを弾くあっちゅんが、
ロシアの地方紙一面を飾りました。送られてきた新聞は、当然ロシア語、未だに何が書いてあるのかわからないいまま
3歳のあっちゅんの写真だけを見ています。ロシア語の分かる方に訳していただきたいものです。
安倍首相は、今、Sochiオリンピックに出席して、その後、プーチン大統領と首脳会談で、北方領土問題を
話し合う機会があるようです。大きな進展があることを強く願っています。そして、無事に4島が返還された暁には
美しく成長したナスターシャさんに、一番に会いに行きたいと思います。
2月18日に北方領土返還問題の奈良研修会があります、ささやかな私の返還運動の行動の一つとして参加します。
機会がありました。全国から集まった約60名くらいの人と、確か10間の日程で国後島と色丹島を訪問しました。
睡眠時間2時間というような日もあって、かなりの強行スケジュールの10日間でした。
国後島へ上陸した直後の歓迎風景です。
宿泊施設の交流センター、俗に(ムネオハウス)とい言われている建物の玄関、周囲にはライフラインも整備されて
いないロシア人のバラック建てのような家が点在していました。
、
交流センターでの歓迎式の様子です。
ホームビジットで訪れたロシアのお宅で、大歓迎されました。可愛いお人形の様なナスターシャちゃんは、私に
べったりでした。今はどんなに美しく成長していることでしょう。高校生くらい? 是非、会いたいものです。
中学生の男の子たちと一緒に、みんな素直な良い子たちでした。
宝物の自転車に乗って
車で案内してくれたロシア人のおじさんと、当時、大人気のLove4に乗っていました。私たちはみんな?????
保育所の子供達
日本人が住んでいた集落の跡
今もその当時に咲いていただろうスカシユリが、・・・・・・・・・私は、とても物悲しい思いでした。
あの当時は洗車の残骸がいたるところに放置されていました。港には赤茶けた廃船がたくさん在り異様な風景でした。
みんなで行った材木岩のある海岸
国後島の手付かずの自然が美しい海岸です。案内してくれたロシア人の男性は、黒百合の花を摘んで私の襟元に
そっと付けてくれました。「さすが外人!!」とみんなに冷かされていました。
招待された高校の卒業式、夜は女子生徒は、みなカクテルドレスに身をつつみダンスパーティーで朝まで踊るのだとか、
日本とはだいぶ勝手が違います。
10日分の写真はまだたくさんありますが、最後にナスターシャちゃんの家から頂いた花瓶を紹介します。
大切に抱えて持ち帰りました。
その後、私もビザ無し交流で奈良に来たロシア人のホームビジット受け入れなど、北方領土返還運動に少し携わって
来ました。あの当時幼かった孫たちとミニ・コンサートを開いたりした楽しい想い出がいっぱいあります。
我が家には当時の南クリフ地区長と女性のジャーナリストが来ましたが、後日、キーボードを弾くあっちゅんが、
ロシアの地方紙一面を飾りました。送られてきた新聞は、当然ロシア語、未だに何が書いてあるのかわからないいまま
3歳のあっちゅんの写真だけを見ています。ロシア語の分かる方に訳していただきたいものです。
安倍首相は、今、Sochiオリンピックに出席して、その後、プーチン大統領と首脳会談で、北方領土問題を
話し合う機会があるようです。大きな進展があることを強く願っています。そして、無事に4島が返還された暁には
美しく成長したナスターシャさんに、一番に会いに行きたいと思います。
2月18日に北方領土返還問題の奈良研修会があります、ささやかな私の返還運動の行動の一つとして参加します。