** NAKASUKA BASE **

身の回りの気になるモノを。。。

強制大三島連行記

2011-02-14 23:44:51 | family
低温・風雪・着雪注意報などが次々と発令されつつスタートした3連休。日曜日の遅い朝、金・土とあまりにも家でダラダラしすぎたパパがついに重い腰を上げた!「釣りでも行くか!なぁ子供らよ!」と声を張り上げたがソッコーで却下された。

しばらく考えた挙句、「迷った時は島へ渡れ」ということわざのごとく?猫以外の家族を無理やり連れ出し、しまなみ海道にくりだすことにした。3分でネット検索し、①海の見える公園、②海鮮丼の有名店、③海水風呂の三つのキーワードをひっさげて大三島へ上陸した。ここ大三島は伯方の塩製造工場がある島だ。手前の伯方島でなく大三島なのが?である。伯方島キャンプの夜に温泉へ入るためよく大三島までやってくることがあったが、温泉以外で本格的に上陸したのはクワガタを採りにきた3年前以来となる。魚影も濃いらしく、できれば一人で3泊4日ほどで訪れたいものだ。

まず安神山わくわくパークという公園に向かう。着いたのが4時前だったので誰もいない貸し切り状態だった。

小一時間ほど子供らを放牧し、公園降りてすぐ近所にある海鮮丼で有名な「大漁」へ直行した。夕方は5時からOPENだが5時ちょい過ぎにはすでに満席だった。店内におかずが並んでおり、好きなのをとってレンジで温めるというスタイル。そして人気No1と言われるのが海鮮丼380円也!丼は小さいものの安いではないか。その他、ウニ丼750円、いくら丼650円、おまかせにぎり寿司5貫350円などなど。10分ほど待って席に座わることができ、早速海鮮丼、にぎり寿司、マグロにぎり、ウニ丼、タコ天などを勢いよく注文。出てくるのも早い早い。しかもうまいうまい。にぎりのネタが肉厚すぎるぞ。いや~また食べたい。日曜日は昼間行列となるが、店のおばちゃんがゆーには夕方5時のラッシュを超え、6時くらいになるとだいぶ席も空いてゆっくり食べられるとのことだ。ただ酢飯が残ってるかどうか保証はないらしいが。

晩御飯が終わるとこれまた近所の海水の温泉「マーレ・グラッシア大三島」へ。6時半ころに着いたが、日が沈む前に来ると夕日がえーカンジに見えるらしい。海のすぐ前で、伯方の塩工場よこにある。確かに海水風呂なんでカラい。子供らはカラさが楽しいらしい。しかも普通の風呂に比べ体力の消耗が早いらしく、5分が目安らしい。多田羅温泉もいいが、伯方島キャンプの際はここで子供らを海水風呂に10分ほど浸からせてすばやく体力を奪い、早めに寝かしつけるのもえーなぁなどと悪いパパは考えるのだ。


じゃじゃうま


コレで380円でいーのか?えーと味噌汁は80円ね