徳島にある薪専門店「薪おじさん」自慢のクヌギが余っていた。それを見たパパが焚き火をしたいといいだした。こーなると100%のってくるハヤトとアラタを連れて河原へ向かった。カヌーイストの野田知佑さんがいつぞやの雑誌の連載で言っていた。「火を熾せない人間は信用ができない」と。
ハヤトとアラタも一人前になったとき火の一つ熾せないようでは情けない。野田さんにも信用されない。今日はあえて火の熾し方を勉強してもらうのだ。
河原で小枝を集めさせる。枯れ葉や小枝を積んで周りにクヌギをたけかける。「よーしお前ら!えーか、火は細い枝から太い枝に順番に移していくんやで!いきなりクヌギは燃えんのやからな。わかっとんか!ここんとこ重要やぞ」などと言いながらZIPPOでススキの葉に火をつけた。グングン火柱が上がりえーカンジかと思ったらクヌギに火が移る前に鎮火した・・・。「パパ消えとるやん」とツッ込まれたかっこ悪いパパ。中くらいの枝が少なかったようね・・・。
再度のチャレンジで無事薪へ着火。火が安定するまでちょこちょこ枯れ葉や枝を追加することを教えると二人は働きアリのように枯れ葉や枝を放り込んだ。しまいには口調もキカイ的になり「カレハヲモヤスノダ」「エダハイリマス」などと焚き火ロボットと化したハヤト・アラタであった。
最後は消火。川の水で煙が完全に消えるまで水をかけ続ける。水をかける度に立ちあがる煙柱。焚き火ロボット達に言わせると「ケムリノオバケガデタ」となるようだ。火の熾し方を身に付けるのはいいが、くれぐれも深夜のごみ捨て場などに着火するような人にはならないでほしいものだ。
オヤジノセナカハヒロイ?ノダ
ハヤトとアラタも一人前になったとき火の一つ熾せないようでは情けない。野田さんにも信用されない。今日はあえて火の熾し方を勉強してもらうのだ。
河原で小枝を集めさせる。枯れ葉や小枝を積んで周りにクヌギをたけかける。「よーしお前ら!えーか、火は細い枝から太い枝に順番に移していくんやで!いきなりクヌギは燃えんのやからな。わかっとんか!ここんとこ重要やぞ」などと言いながらZIPPOでススキの葉に火をつけた。グングン火柱が上がりえーカンジかと思ったらクヌギに火が移る前に鎮火した・・・。「パパ消えとるやん」とツッ込まれたかっこ悪いパパ。中くらいの枝が少なかったようね・・・。
再度のチャレンジで無事薪へ着火。火が安定するまでちょこちょこ枯れ葉や枝を追加することを教えると二人は働きアリのように枯れ葉や枝を放り込んだ。しまいには口調もキカイ的になり「カレハヲモヤスノダ」「エダハイリマス」などと焚き火ロボットと化したハヤト・アラタであった。
最後は消火。川の水で煙が完全に消えるまで水をかけ続ける。水をかける度に立ちあがる煙柱。焚き火ロボット達に言わせると「ケムリノオバケガデタ」となるようだ。火の熾し方を身に付けるのはいいが、くれぐれも深夜のごみ捨て場などに着火するような人にはならないでほしいものだ。
オヤジノセナカハヒロイ?ノダ