先週行ったのだが書き忘れていたので。
宇都宮の下戸祭という競輪場の近くにある『風の杜』という店、以前は『ら行・風神社中』という店だったがいつの間にか代っていた。ちなみに風神社中は博多の一風堂プロデュースの店ということで一時話題の店だった。
4人待ちの後カウンター席へつく、「黒風」と「白風」、それに「うまい餃子」を注文。店内は以前のままで『風』の共通点から系列は同じと見た。恐らく一風堂がらみであると思われる。
少しギトギト感のある黒風は麺を硬めに、とシンプルな白風は普通に麺を茹でてもらった(家内は固い麺が苦手のため)。ラーメンは別として餃子は極普通。
黒も白も見た目に寄らず結構さっぱりしていて豚骨にありがちな嫌な匂いは皆無。かなり出来の良い上品なスープに少し驚かされた。博多出身の人が懐かしい味と言っていたのが解かる気がした。値段も白、黒それぞれ600、700円とそれなりだったが替え玉前提の麺の少なさを考えると少し微妙な感じがした。
左が黒風、右が白風、そして店の外にあった看板、貼り付けた下に「風神社中」の文字が見える。