前回の最終戦で終りにするはずでしたが新しい餌の検証が不足ということで延長戦に突入です。
31日、前回の反省からボイルした物と塩漬けにした物を用意し2本の竿で完全比較です。
なにせこの餌、針持ちというか餌持ちというか悪すぎで投げただけでも針から落ちてしまいそうなんです。
結果から言うと比較にならないほどボイルにはアタリ無しで塩漬けの完全勝利!
塩漬けの結果はキビレとチヌが3匹(Max25cm)と20時近くなって中型の長い魚1本!
前回はチヌ系しか掛らなかったので長い魚が掛って釣れることが証明されました。
そして9月1日、塩漬けだけを持って3本竿で再検証です。
18:00から始めると最初のうちはアタリが無かったものの19:00までにキビレ1匹、チヌ5匹。
この日も19:30を過ぎた辺りからチヌ系は姿を消し鈴の音もだいぶ静かになってきた頃本命らしきアタリ!
一番短い引退したバスロッドをグイグイ曲げてくれたのは大きい方の長い魚でした。
そしてムーンリバーが流れ片付けに入ると何と居食いしていたんでしょうか?一番右の竿がグイグイと引き込まれ1本追加です。
検証はこれぐらいで良いんじゃないでしょうか?
おそらくこの状況ならいつものギョロでも同じような結果を出せたんだと思いますがこの餌が使えると分っただけでも成果です。
暑い中、ギョロ探しをするのは本当しんどいんですよ。
肝心の餌ですが涸沼と言えばコレと全国的にも有名なアレです。
ちょっと塩漬けにするまでが面倒なのとチヌ系についばまれるとあっという間に餌がなくなるので餌交換が大変!
それとギョロに対してチヌ系は小さいやつしか食ってこない。
長い魚は何故か一発で食ってきて前アタリもなくいきなり竿が持って行かれるのであまり餌持ちを考える必要は無さそう。
ということでこの餌については更なる検証を続けていく予定ですので来シーズンもご期待下さい。
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