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海ほたる

2017-10-25 04:32:23 | 壁紙暦


海ほたる [木更津人工島]のカッターフェイスの巨大モニュメント
撮影/提供・花あかり様 http://hanaakari.html.xdomain.jp/

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  パーキングエリアは、東京湾アクアライン上にあるパーキングエリア。PAではあるが、店舗の設備はSA並みである。東日本高速道路が管理する人工島、"木更津人工島" に位置する。今日ではパーキングエリアの吊称から転じ、人工島自体を「海ほたる《と呼ぶ場合がある。   [註・ウィキペディア] カッターフェイスは海底トンネルの掘削に使用したシールドマシンのカッターの実物を、そのままウィキペディアモニュメントとして展示している。14x14メートルのカッターフェイスは当時世界最大規模でした。世界最大級のシールドマシン(直径14.14mの掘削機)の前面にあるカッターフェイスを、彫刻家 澄川喜一氏がモニュメントとして制作した作品(氏のホームページでは、 ‘環境造形’と呼んでいる)。
【http://www.sumikawa-art.com/works/kankyouzoukei.html】                        

資料 世界最大級の海底シールドトンネルを掘削した超大口径シールド 画像及び説明
―土木ウォッチングシールドマシンの最前線にある前面のカッターフェイス(回転する刃先)は、回転しながらトンネル切り端を掘削・排土する(もちろん本物は完全円形であり、この環境造形は、その半円強をデフォルメしたものと理解/鑑賞している)。 再度、夕暮れ時の巨大モニュメントを御覧いただきたい。掘削ビットからの木漏れ日は‘土木と太陽の会話’であり、巨大プロジェクトを終えた老翁が如く、かつて掘削した海底トンネルを振り返り、鎮座している。国内では、20世紀最後の大プロジェクトといわれた東京湾アクアライン(全長15.1km)が、1997年に開通した。この道路の川崎~海ほたる間9.6kmは、世界最大級の海底シールドトンネルであり、川崎重工の超大口径シールド(マシン外径14.14m、本体機長13.5m)3基が活躍しました。超大口径、高水圧(5気圧)、長距離掘進に対応し、地中接合用設備や高精度のセグメント自動組立装置を搭載したシールドは、最先端技術とノウハウが結集されており、日本のシールド技術の集大成であるとの評価を得ました。 

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