にわか雨であわてて洗濯物を取り込んだらすぐやんでがっくり。お墓参りに行こうと準備中に表が騒がしいので出て見たら、タッツーとお散歩がすんで路地に入ってきたところへ、近所のお姉さんがビニールのカッパを着てすれ違う時に昴流が噛みついたらしい。
見ると腕から血が出ていて2，3か所穴が開いている。
あわてて応急処置をして医者さんへ行ってもらった。
出血の割にははひどくなかったようで良かった（ホッ！）
お姉さんも家に犬を飼っているので謝ったらかえって恐縮されてしまった。
「反省しろ 昴流！」
「だってお姉さんのカッパが怖かったんだもん(T_T)」
と言っているかどうか？
昴流は紙鉄砲が嫌いで、くわえて椅子の下に逃げ込んでしまいました。
以前作ってもらった昴流のシールを貼って見ました(゜▽゜*)
育て方を間違ったのかな？の飼い主に
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>自転車や子供が走ると追いかけるし、猫には寄って行って怒られるし
それは仕方無い事です。千年単位の歴史で育まれてきた猟犬の血です。警戒心が無ければ自分(飼い主も含めて)の命に関わります。それ故に特に音には敏感です。
散歩では人にも犬にも「ふんっ」な我が息子、ウ○チの始末中にすぐ脇を通り抜ける人が居ても何処吹く風ですが、原チャリや猫・鳥には行こうとしますよ(苦笑)
子供が苦手な子は多いですね。声のトーンが高いのと動きがイレギュラーなのが緊張を強いるのでしょう。
ただ、家族内の子供に寛大なのは不思議なものです。ウチの初代は犬にも人にも超強面でしたが、小学生だった私が何をしても怒りませんでした。ここには書けないようなこと・・・(汗)
>それなのにどうしてこんなに可愛いのでしょうね（汗）
向かい合って、見つめ合って、それが答の全てでしょ？(笑)
律儀に健気に一生懸命自分(人)のことを見ててくれますからね。人間同士ではなかなか・・・？(爆)
>怖いと逃げるか小さくなって震えるのが普通だと思うのですが、道犬は攻撃するのですよね(汗）
釣用語に「リアクションバイト」と言う言葉があります。ルアーという疑似餌を魚の真横に背後から不意に通して、魚の防御本能(反射的攻撃性)を利用して釣ることを指します。
意識も何もなく本能だけで反射的に「ビックリして食べちゃいました」ってことですが、防御手段が逃げるか口を使うかしか無いのは犬も一緒ですよね。
例えば、警戒心の強い動物である馬にお尻(死角)から近づくと蹴られますよね(笑)
もっと簡単に言うと、梅干しを思い浮かべて唾液が分泌されるのと一緒。やろうと思ってやってるわけではない。
人間は暗い夜道で何かに飛び出されると「ヒッ」と硬直しますが・・・
すれ違いざまに突然起こるイレギュラーなこと(例えば普通に歩いてきた人が、横に来たタイミングで頭を掻く為に手を上げるとか、ポケットから携帯を取り出すとか、動きのパターンが変わる)に対して、犬が反射的に攻撃行動を取るのは仕方がないことです。
勿論、相性は有りますが・・・
白花母さんが仰る通りどの犬種にも共通することですから、後は引き手(タッツーさん？)が慣れるしか有りません。原因は仕方が無くても結果を防がねばなりませんから。
今回、お姉さんが普段と違う姿で近づいてきた時、昴流くんの緊張は頂点に達していたでしょうから、昴流くんにとって音か動きかの些細な何かがきっかけで・・・だったのでしょう。
余り良い表現では有りませんが、不幸中の幸いということでケーススタディとして今後に活かしましょう。
余談ですが、その超強面の初代犬。成犬になる頃までは子供だった私の楽しい散歩パートナー
でした。２歳位になるまで、子供の私でも側歩で歩かせられる犬でしたが、そのころから大きな犬を見ると前に出て唸るようになりました。
道犬は熊犬だから気性が荒く仕方がないのかと思っていましたが、初代が亡くなった後ふとしたきっかけで、ある人から「それは犬が一人前でお兄ちゃん(子供の私)が半人前だから、犬が一生懸命守ろうとしてるだけ。犬が保護者なだけだよ。」と言われました。
正しい事かは分かりませんが、それを聞いた当時、情けなくて結構傷つきました。長く一緒に居たから色々有りましたので。
人として犬に及ばざる状況は現在も変わっていませんが、自分の都合だけで犬を見ないように、なんとか相手のシグナルを理解しようとはしています。
頑張りすぎない位に力まず頑張りましょうね。
あ、長くて申し訳ないけど、最後に・・・
>とっても素敵な俺様に育ってしまいました
考えすぎ(笑)
２歳の牡犬。人間ならまだ学生のアンチャンです。
毎日楽しく暮らしたいんですものね。
紅ママさんもお疲れが出ませんように。
フレンドリーになって欲しいと、色々連れていったのですが、これも性格でしょうね。
これからもこれに懲りずに遊びに連れていくつもりです。
甘やかせて育てて来たので噛み噛み王子になってしまったのでしょうが、これからも気を引き締めて、昴流と向かい合った過ごし方をしていかなきゃと思っています。
このお姉さんも中の住人だから通って行く時はただ見ているだけなのですよ。
飼い犬の匂いに反応したのかもしれませんね。
見た事はないのですが(笑）
新聞紙などで折って作る紙鉄砲の音が怖くて、椅子の下に逃げるのですが、それが可愛いと何度もしていて音に敏感になっていたのかもしれません。
必要以外の嫌がる事はしてはいけないですよね。
いつもすれ違っていても何もなく通っていたのですが、この日はお姉さんがビニールのカッパを着ていたのが怖かったのかもしれません。
勿論リードは短く持っていたんですよ。
お互い(人間が）いつもの事なので油断していたのでしょうね。
怖いと逃げるか小さくなって震えるのが普通だと思うのですが、道犬は攻撃するのですよね(汗）
いきなり触りに来る人も怖いです。
自転車や子供が走ると追いかけるし、猫には寄って行って怒られるし、暑いと座りこんで動きません。
それなのにどうしてこんなに可愛いのでしょうね（汗）
サインを見落としているのかもしれませんネ。
とっさの防衛だから仕方ないと思います。
でも きっと寄って来たのかな？
怖いのか気に障ったのかはわからないけど
動物だもの仕方がないのかもしれないですね
我が家も気をつけないとだめですね
「うわ、真っ白でかわいい～」って
いきなり頭をナデナデ。。っていうのが多いです
今はフレンドリーなんですけどね
育て方なんて間違ってないよ。
怖い・・・という感覚は仕方ないと思います。
自己防御しちゃうのだから・・・。
万が一の事がないほうがいいに決まっているけどね。
「白花母」さんがコメしているように、リードを短くしたり、対向する人側にワンコが行かないようにガードする・・・とか・・・ね。
みやこさんも昴流君も頑張れ!!
オシャも犬を飼っている人には特にガウガウ言っているようです。
昴流君はカッパが怖かったのかな？
道犬って大きい体していても気弱な所があるからね。
昴流君、紙鉄砲の音が嫌いなんだぁ～
何か気に障ったんでしょうね。
万が一に備えて、花でさえ狭い所でのすれ違いは、リードを短く持って動きの制御をします。
顔見知りの方だと油断するかもしれませんが…
咄嗟の動きに対応する為に、
風小僧さんの言うシグナルがわかればいいですが、
リードを持つ人が、危険を想定して早め早めの対応をする必要がありますね。
これは、北海道犬だからではなく、どの犬にも言える事です。
以前、小走りしていた私も、すれ違った小型犬にいきなり咬まれました。
走る私は怪しかったんでしょうね…(笑）
大事に至らず、怪我も軽く済んで幸いでした。
「お父さんだ～」って気軽に近寄って来る人が多いですが、ホントに犬をわかっている人は、必ずひと声かけてから近寄って来ます。
いきなり、頭なでる人もいますからね。
ヒヤヒヤものです。
初代は着物(祖母が和装でした)も嫌がりました。
想太は今の所警戒はしてもそれ以上の関心は無いようですが、
近所の裏路地にある蕎麦屋さんのノボリが気になるようで、
眉間(鼻先にシワの噛みつきモードじゃないですよ。
ピンチになったハリソン・フォードみたいな困った顔(笑)にシワを寄せて睨んでから通り抜けます。
獣猟競技の時も眉間にシワを寄せて接近してくのでコレが彼のシグナルなのでしょう。
ただ、無風で揺れてないときや強風ではためいている時は無視してるので、
微妙にユラユラ揺れている感じが嫌なのでしょうね。
雨合羽にしても和装にしても歩くと裾のユラユラ感があるのと、合羽ってゴソゴソ音しますよね？
あれ、藪の中で何かが動いてる音に似てませんか？
そんな事で普段よりイライラを呼ぶのかなとか思ったりしてました。実際の所はなんで嫌いか分かりませんが…
その子その子で違うと思いますが、例えば首を上げて(耳間を狭くして)警戒モードに入ったあと、
首を普通より少し下げるとか歩くスピードが落ちるとか何かシグナルを出す子だと分かり易いのですけどね。
怪しいなと思ったら先に立ち止まって、待てかけて話しかけながら背中ポンポンが犬が落ち着くでしょうが。