U&I GLOBAL

現地の留学サポートを行っております。
もちろんサービスは全て無料!

ピザパーティーへのご参加ありがとうございました(^O^)

2017-05-25 14:49:57 | イベント

みなさんこんにちは~

U&I Global のかなです

 

昨日はU&Iのオフィスでピザパーティーがありました

 

何回か参加して頂いている方、初めての方、メルボルンに来てまだ一ヶ月もたっていないとうい方、

たくさんの方にご参加して頂きました~ありがとうございます~

その様子です~

 

 

このパーティーは日本人限定なので、英語の勉強にはなりませんが(笑)

日本人同士だからこそ分かり合えることや、英語では難しくてよくわからない情報も日本語で交換でき、

新しい友達を作る機会にもなります~

 

日本人同士のネットワークもメルボルンの生活において結構大事で、

実際私も、住む所やバリスタの仕事は友達から紹介してもらっていました!

特に住む所は、友達から紹介してもらったもうが確実で安心かと思います^^

 

そんな彼女らはもう日本へ帰ってしまい、今ではワーホリ、学生時代からの友達ほぼいませんがかなしい

 

 

それはまあいいとして、

U&Iでは毎月フードパーティーを開催してるので、ぜひ遊びに来て下さい~

 

来月の日時とメニューはまだ考え中です~

詳細決まり次第アップしていきますね

 

また、U&Iの日本語Facebookページできたので、ぜひいいね!押して下さい~

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TOEICを勉強していれば大丈夫??

2017-05-23 20:05:00 | 留学

みなさん、こんにちは

少しずつですが、冬らしくなってきて寒い日が多くなってきてますね

去年より寒く感じないのは慣れたからなのか10Kgリバウンドしたからなのか。

本当のことは知りたくない

どうも、U&Iのマナブです

 

 

さてさて、今回からはオーストラリアに来たらよく耳にする「英語の資格試験」についてご紹介いたします。

 

英語の試験にはTOEIC、英検、TOEFL、IELTS、Cambridge、BLUTS、PTEなどなど、様々あります。

日本で英語力が高いかどうかの基準というと出てくるのが「TOEIC」ですよね。

就職活動 や人事評価基準の中にもTOEICのスコアをチェックする会社も多く、英語が関わる業務への適正を測る基準となっています。

なので、TOEICのスコアを取ることはその分野でのキャリアを目指す場合には非常に大切になります。

また、日本では依然としてTOEICが英語の一般的な指標となっているのは事実であるため、アピールするにはハイスコアを持っていることはアドバンテージになります。

 

しかし、TOEICで点数が取れればそれで本当に大丈夫でしょうか。

 

実は生徒さまからよく聞かれるので、お答えしているのですが、

日本ではTOEICが主流なので、もちろんあればベターです。

そして、同時にお伝えしていることがあります。

求められているのは英語の実力であってTOEICのスコアではないということです。

 

よくわからんがな。

何ゆーとんねん。

しばくぞ。

デブ。

いや、デブはやめて。

 

つまりこういうことです。

キャリアまたはスキルとして大切なのは「英語が実際に使えるかどうか」という点です。

そして、みなさんが求めていることは「スコアではなく英語の実力そのものをあげること」ではないでしょうか。

 

【TOEICで測られる英語力】

ご存知の通り、一般的にTOEICにはスピーキングとライティングがありません。

※認知度は低いですが、TOEIC Squareというものは存在します。

なので、極論「全く英語が話せなくても満点が取れる」=「満点でも全く話せない可能性がある」ということになります。

もちろん実際はそこまではなりませんが、往々にして点数と(求められているという意味での)英語力が比例していないというのはよく聞くお話です。

思い浮かべていただきたいのですが、「スピーキングが上手」な方が日本人は他国に比べて少ないのではないでしょうか。

でも、できなくてもハイスコアが取れるんです。

 
【就職・転職・ビジネスシーン】
 
就職・転職活動で英語をアピールするのであれば、英語力を求められる仕事がターゲットになります。

英語を使わないのであれば、英語を推しても意味がないですよね。

なので、仕事の現場ではどうなのかが大切なところですが、もちろんスピーキングもライティングも必須です。

電話やメール、交渉やプレゼンなど様々な場面で必要になります。
 
 
いやいや、実際求められるのは日本語訳がほとんどですけど?
と言う方もいます。
 
それ、、、日本で勉強してできてる人かなりいませんか?
 
つまりそれであればオーストラリアでの経験は比較の対象にならないということです。

 

英語をアピールするからには英語を使う現場での働きを期待されます。

それもカジュアルな会話だけでなく、ビジネスでです。

そう、仕事なんです。

スピーキングやライティングはやってないんで勘弁してください、とはならないですよね。

 

誤解を避けるためにはっきりしておきたいのですが、決して就職などにおけるTOEICを否定しているわけではありません

大切なのは、TOEICのハイスコアを取ることではなく、英語の実力を伸ばすことが本質的な課題であるということです。

ただ採用段階で有利だからと言って、現場に出て使えない、期待はずれとなることのほうがキツイと思いませんか?

 

将来の就職活動やキャリアを含めてご相談される方が最近では多いのですが、やはりTOEICの勉強をした方がいいのではないかとのご相談があります。

結論から言うと、「わざわざTOEICの勉強をしなくてもいい」です。

根本的でシンプルな話ですが、英語力があがればTOEICの点数は取れます

つまり、TOEICにこだわらなくてもいいのです。(ただ満点を取りたいのであれば別ですが)

 

将来のために英語を勉強されたい方へは、IELTSやCambridgeをオススメしています。

詳細は別の記事でお話いたしますが、「根本的な英語力を上げる」ことが目的だからです。

※TOEFLはいろいろあって英国では基準に入れられておりません。

 

IELTSなどは日本では認知度がまだ低いため、役に立たないのでは?とおっしゃる方も多くおります。

わたしは正直全く問題ないと思っています。

「英語を使うポジション」を募集している会社で、人事担当者がTOEIC以外の資格を知らないなんてことがあるでしょうか

仮に知らなかったとして、調べないなんてことはないでしょう

前職で本社時代に人事部の仕事や資料をたくさん見てきましたが、人事部はしっかりと調べています。

はっきりいって優秀な人たちです。

少なくとも係長クラスなら間違いなく知っているか調べるでしょう。

それで知らなかったら「英語は採用ポイントじゃない」と判断できるのではないでしょうか。

 

結論としては、依然として日本ではTOEICが主流であり、英語力の判断基準として絶大な指標となっていることは間違いありません。

なのでアドバイスとしては、「英語をしっかり勉強して、帰ったらサクッと受験しちゃってください」です。

英語を勉強する際には、大切なことを見失わずに、限られた時間を有効に使っていきましょう 

 

 

世界が平和でありますように

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【TOEICって世界ではどうなの?】

オーストラリアに来てTOEICを知らない人がほとんどだと気づいた方も多いと思います。

なぜでしょうか?

特に根拠はありませんが、一般的な感覚として「英語ができる」=「英語でコミュニケーションが取れる(話せる)」ではないでしょうか。

なので、スピーキングやライティングなど、意思疎通を図る部分も必要であるのは明らかなので、それが測られないのであれば魅力的ではないですよね。

※決してTOEICは意味がないとういうことではありません。ただ足りないと思われていることです。

 

また、英語圏では学校の入学基準でTOEICを採用している学校はほとんどありません。

4つのスキル全て必要なのになぜに2つだけ?という至極当然の疑問があるからです。

なので、TOEFLやIELTS、Cambridgeなどが主な基準として設定されています。

 

実際に、TOEIC700点で大体Intermediateレベルです?(わたしです)

海外派遣の基準でよく上げられるのが650とか750とかですが、それで海外派遣されたらって想像つきますよね。

もちろん、そういった人たちはその後努力されていることと思いますが、キャリア採用の場合はもっと風当たりが強いでしょう。

 

【なぜ日本でそんなに有名なの?】

正確な数字ではないですが、TOEICの受験者割合は50~60%が日本人だからです(約20%が韓国人)。

つまり70~80%が日本人と韓国人なので、そのほかの国ではほとんど受けられていないというのが現実です。

 

え?じゃあなんで日本人はそんなに受けてるの?

 

簡単です。

企業から求められてるからです。

英語ができる基準としてTOEIC650以上とか、800以上優遇などとしている会社が多いため、必要ならやろうとなるわけで。

これは完全にわたしの推測ですが、「日本人が高得点を取れる英語のテスト」として広まったのではないかと思っています。

日本で勉強してきた英語とテストがマッチしており、英語が話せなくてもハイスコアを取れるため、学校での英語を勉強してきた人が優位に立てる理想的なテストだったのではないか、というのが「マナブスキーム」です。

二度目ですが、完全に推測です。

スベっているところは完全にスルーです。

 

それはさておき、苦手なことから目を背けてもできるようにはならないので、実世界で通用するようになるにはしっかりとスピーキングやライティングもレベルアップが必要です。

本当に必要なのは何かを大切にすれば、やるべきことははっきりするのではないでしょうか。

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【お役立ち情報】到着後にすべきこと!

2017-05-18 16:37:47 | イベント

 

 

こんにちはーー

 

U&I留学エージェントのかなです

 


 

さて、今日はお客様からもよく質問がある

オーストラリア到着後にすべきこと!をお話いたします



①在留届/帰国届

海外に3ヶ月以上滞在する方に義務付けられている法律です。

登録をすると、メールにて最新安全情報や、大使館もしくは総領事館から緊急時に連絡を受け取ることができます。

インターネット(外務省ホームページ上の「インターネットによる在留届電子届出システム(ORRシステム)」)で簡単に申請ができます。

ORR システムへのリンク:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/

在メルボルン日本国総領事館より在留届・転居/変更/帰国届のページ:http://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/consular/reception/zairyu/index_j.html

 


②携帯電話

来る前に日本で携帯のSIMロック解除をしていれば、SIMの購入だけで今使っている携帯を使えます。

ですが、こちらでプリペイド式の携帯を購入したり携帯をレンタルする方法もあります

オーストラリアで長期滞在の場合、銀行口座や様々なサービスの契約の際電話番号が必要になる機会があるので、

現地の電話番号のある携帯を購入かレンタルする方がいいかと思います。

 

オーストラリアで、利用できる主な携帯会社はこちらです

・Telstra      日本でいうdocomoです。通信エリアが他社に比べ広いです。

・Optus    同じ通信会社同士の電話、テキストメッセージが無料です。

・Vodafone   安いイメージですが、他社に比べて通信エリアが狭いです。

そして、契約の際に必要なものはこちらです

・パスポート等の身分証明書

・クレジットカード

 

 

 

③銀行口座開設

銀行口座開設にはパスポートに空港でイミグレーションのスタンプが必要となります。


最近は自動入国システムが導入されてパスポートにスタンプが押されません。

口座開設する予定の方は入国スタンプを押してもらうか、

開設時に入国の日付がわかるもの(航空会社からの送られてきた日程表等)を持参して下さい。

※日本の銀行よりも少しフレキシブルなところがあり、担当者によって対応(必要書類等)が異なることが多々あります。


また、オーストラリア到着後6週間以内に開設しなければ、パスポート以外の身分証明書が必要となります。

オーストラリアの銀行

  • オーストラリアニュージランド銀行   [Australian and New Zealand Bank (ANZ)]
  • コモンウェルス銀行                          [Commonwealth Bank (CBA)]
  • ナショナルオーストラリア銀行         [National Australia Bank (NAB)]
  • ウェストパック銀行                          [Westpack Bank]

 

 口座維持費

  • オーストラリアニュージランド銀行   
    普通預金口座の場合、基本的に月額AU$5です。
    しかし、25歳以下の方や月額預金残高がAU$2,000以上の方、もしくはANZが提示する他の要項に当てはまる方は全額免除になります。 
    参照: https://www.anz.com.au/personal/bank-accounts/ 
  • コモンウェルス銀行
    普通預金口座の場合、基本的に月額AU$4です。
    しかし、月額預金残高がAU$2,000以上(もしくは21歳から24歳の方で月額預金残高がAU$1,000以上)、学生の方、21歳以下の方は全額免除になります。
    参照: https://www.commbank.com.au/personal/accounts/transaction-accounts/everyday-account-smart-access.html 
  • ナショナルオーストラリア銀行
    普通預金口座の場合、口座維持費はかかりません。全ての方を対象に口座維持費がかからないのはこの銀行のみになります。
    参照: http://www.nab.com.au/personal/banking/savings-accounts 
  • ウェストパック銀行  
    普通預金口座の場合、   基本的に月額AU$5です。                
    しかし、月額預金残高がAU$2,000以上の方や、21歳以下の方、フルタイムで学生の方は全額免除になります。
    メルボルンのCollins St支店の安部さん(日本人担当者)へお願いいただくと口座維持費を免除いただけます。 
  • 参照: https://www.westpac.com.au/personal-banking/bank-accounts/transaction/choice/ 

 

注)全て2017年6月5日更新

 

必要な物

パスポート   : 身分証明書

デポジット   : 口座開設とともに預金するお金です。AU$20くらいあると良いです。

住所         : 口座開設後一ヶ月前後で指定した住所宛にキャッシュカードが届きます。または、銀行に受け取りに行くことも可能。

電話番号   : 無い場合は後から知らせることも可能です。


各銀行の特徴 

  • オーストラリアニュージランド銀行

   基本的に個人より企業に重きを置いている印象があります。個人口座を開設した場合、ATMはどこにでもあり引出額も選択もしくは指定できるので便利です。

  • コモンウェルス銀行

   ATMが他の銀行に比べて一番多いです。緊急で現金が必要になった時重宝します。セブンイレブンでも引きおろしできます。

  • ナショナルオーストラリア銀行
     唯一、条件無く口座維持費が無料の銀行です。ATMの数も2番目に多い。
  • ウェストパック銀行
    Bank of Melbourneや St George でも手数料なしでお金をおろすことができるのですが、それでも上の3つに比べATMがやや少ないです。


銀行口座の種類

 ワーキングホリデーや留学生の方は、通常普通口座とオンライン口座を開設します。

  • 普通預金口座(Saving Account) :ATM引き下ろしや、他の口座へ振込など使う日常的に使う口座です。
  • オンライン口座 (Online Account) :Saving Account よりも利子が高く同じ銀行同士であればSaving Account とOnline Account 間でのトランスファーが瞬時にできます。

      


 

もし不安であれば、日本人スタッフがお手伝いしますので、お気軽に弊社にお立ちよりください



 

また、日本語のU&IメルボルンのFACEBOOKページができましたのでこちらもチェックしてみてください~
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【コラム】ワーホリ・留学の準備はしっかりと②(英語編)

2017-05-18 12:54:09 | イベント

みなさん、こんにちは

いつもニコニコ現金払い、ニコニコエージェントのマー君です

なんか詐欺師っぽいですね

U&I留学エージェントのマナブです

 

U&Iは現地の無料留学エージェントなのですが、実は日本からのお問い合わせも日々たくさん受け付けております。

そこで、今回は、

・日本で準備をされている方からのご質問

・現地で弊社を利用されている生徒さまからの感想

をもとに、ワーホリ・留学前にやっておいたほうがいい(よかった)ことをご紹介いたします

ということで、前回は 

【コラム】ワーホリ・留学の準備はしっかりと①(計画編)

 をお送りしました
 
今回はその②ということで、続きの「英語編」です。

※大前提としてですが、「これができないとワーホリは失敗する」という話ではないですよ

 

2.英語の勉強

当たり前のことと思われるかもしれませんが、実は意外とやってこられない方が多いのです。

理由としては、

・時間がない、やり方がわからない

・日本でやっても伸びないから、着いてからのほうが伸びが速くて効率的

・え?なんとかなるって言われたし

などなどいろいろあるのですが、確実に言えることはこちら。

「少しでも多くやってきた方がいいに決まっている」

です。

もうね、断言できます。

なぜかというところですが以下の通りです。

 

①語学学校にて

英語を勉強するために語学学校へ通う方が多いのですが、その最初にあるのが「レベル分けテスト」です。

レベル別にこれからのクラスが決まるため、非常に重要なポイントです。

※語学学校についてはコチラもあわせてお読みください

 なぜみんな語学学校へ行くのか(英語の勉強について知っていただきたいこと)

 

 

1)日本人比率

学校を選ぶ際の基準として、「日本人が少ない学校」があります。

これは非常に大きなポイントではあるのですが、注意しなければいけないのは、

日本で英語をやってこなかった人の多くは「初級/中級(Intermediate以下)」に入ります。

そのため、せっかく日本人が少ない学校を選んだのに、他校と変わらない、あるいはむしろ多いなんてことになります。

そして、(これはどうしようもないのですが)日本人同士では英語で話すのがすごく違和感を覚える方が多いのも事実です。

特にPre-Intermediate以下のクラスではどうしても多くなる傾向にあるので、少しでも上のクラスへ入れるよう事前の勉強はすべきです。

 

2)友人・クラスメイト

Upper-IntermediateやAdvancedというクラスやIELTSなどの検定対策クラスは難易度が高いため日本人が少ないこともありますが、

クラスメイト全体の英語力も総じて高いということがポイントです。

生徒間のコミュニケーションもお互いレベルが上がればスムーズになり、よりスピーキング力を高めることがしやすくなります。

単語や身振り手振りで話をする生徒はほぼいなくなり、ディベートやプレゼンテーションなどより実践的な英語を学べます。

また、レベルと比例して生徒の授業態度も真面目であることが多いため、学習環境としてはどんどん良くなっていきます。

 

3)クラスのレベルアップ

じゃあ上のクラスに上がればいいじゃんと思う方もいるかと思いますが、レベルアップには学校によるルールがあります。

一般的には所定の週数の授業を受け、毎週のテストでレベルアップすべきと判断されれば上のクラスへ上がれます。

ただ、この週数が10週前後であり、実際それぐらい受けないと上のクラスでついていけないのが実際のところです。

つまり、ワーホリでは2クラス、最大でも3クラスが限界であるため、よりよい環境を求めるのであれば最初のレベルは非常に大切です

全くやっていない方だと「Elementary」スタートで「Pre-Intermediate」で終られることになります。

 

わたしの経験としてもまさにその通りで、IntermediateとAdvanced IELTS(7.0以上を目指すクラス)では何もかもが違います。

特にクラスメイトのレベルが違うため、話しの面白さやお互いから学ぶこと、飲み会に至るまで英語の環境は大きく差が出ます。

そして、もう一つ大切なポイントは「どのレベルでも金額は同じ」というところです。

上位のクラスへあがることで費用対効果もあがり、卒業後のワーホリ生活も充実させてくれます。

 

②友人・ホストファミリー

よく「英語環境に身をおきたい」「ネイティブの友達を作りたい」「オージーの恋人が欲しい」というお声を聞きます。

せっかく英語圏に来たのです、もっともな希望だと思います。

ただ、気をつけないといけないのが、上記3つに「英語を勉強するために」という理由が頭についている場合です。

非常に大切なことなので覚えていただきたいのですが、

「友達/恋人/ホストファミリーは先生ではない」

ということです。

聞けば教えてくれますが、英語を教えるために会話をしているわけではないのです。

むしろ、何を話しても話が広がらず、一方的に話し続けることに耐える理由はなく、実際はそういう方は距離を置かれます

(友人のアメリカ人やオーストラリア人からも同様の話を聞いています)

特に英語を伸ばすために恋人を作ろうとすると、相手から嫌われたり、いいように使われたりすることも多々あります。

 

反対に自分が日本にいて、日本語がほとんど話せず、身振り手振りで話してくる外国人と深い友情関係や恋愛関係を作るのは難しいのではないでしょうか。

日本語を勉強するために引っ付いてきていると思うと少し寂しい気持ちや不快に感じるのではないでしょうか。

 

友人等をつくるのに必要なことは「コミュニケーション」であり、日本人以外とであれば「英語」は必要不可欠です。

そのため、英語力は日本であれオーストラリアであれできる限り高めておくことで、コミュニケーションの機会を増やし、質を上げることができるのではないでしょうか。

 

③仕事

ワーホリで仕事を探されている方々からよく聞くのが以下の2点です。

・英語環境で働きたい

・給料のいい(法定賃金以上の)ところで働きたい

コレをあわせるといわゆる「ローカルジョブ」を見つけたいということになります。

実際に日本人がおらず、全て英語で仕事をして時給$20以上の仕事をしている方もいます。

 

しかし、現実には多くの方が上記の条件を満たせないことがよく知られています。

仕事が見つからないというご相談は常にあるのですが、その多くを見ていると共通点があります。

「英語のレベルが足りていない」です。

どれぐらいあればいいの?と思われる方が多いかと思いますが、簡単です。

「相手がいいというレベル」です。

なんじゃそら、と思われるかも知れませんがつまりこういうことです。

英語力が低くてもOK → 英語をさほど(全く)使わない仕事、日本語を使う職場

英語環境での仕事  → 英語はできて当たり前(できるできないの話ではない)、スキルや経験が重要

 

冷静に考えてみましょう。

日本語ができない外国人を日本語が必要な仕事で雇いますか?

ウェイター/ウィトレスが、カフェの店員さんが、日本語話せないお店、ありますか?

ボスや同僚とコミュニケーションが取れない、指示が理解できない人、置いておけますか?

 

雇う側は完全にビジネスであり、「ワーホリの人を助けてあげよう」とか「英語ができなくても大目に見よう」とかはなりません。

英語ができて一生懸命働く留学生(韓国人、中国人)はたくさんいますし、オーストラリア人やワーホリのイギリス人やアメリカ人もたくさんいます。

そこで条件のいい仕事を勝ち取るには、企業やお店が求めるレベルの英語は必須というのは理解いただけるかと思います。

※日本食レストランは日本人に働いてもらうことによるメリットがあるため、比較的見つかりやすいですが、ある程度英語ができないと日本人を雇わないところが増えています。

 

結局どれぐらいやってくればいいのか、と言う点ですが、お客様やわたしの周りの友人を見る限りですが、

語学学校でいう「Upper-Intermediate」レベルが境目となっているようです。

※もちろんレジュメに書くということではなく、実際の英語力としてです。

あくまで目安ですが、ここより上のレベル(Advanced、IELTS、FCEなど)に達している方は比較的「ローカルジョブ」の英語環境で働いています。

※「英語の勉強になるから英語環境で働きたい」というのは考えないでくださいね。既に英語ができるから見つかっているのです。

 

そして、なるべく早くオーストラリアでそのレベルに達するためには、日本でしっかりと英語の勉強をして、基礎的なレベルを上げておくことが重要です。

TOEICで言えば600~650ぐらいはあるといいかと思います。 (わたしは到着時700点でIntermediateでした)

①で申し上げたとおり、語学学校でUpper-Intermediateクラスに到達し、実生活で使えるレベルに持っていくためには事前の準備が非常に大切です。

多少お金がかかっても、「ローカルジョブ」で仕事を始めればちゃんと回収できます。

充実した生活を送るためにも、仕事は一つの大事な要素です。

日本にいるときから準備をしておくと後が楽ですよ

 

いかがでしたでしょうか。

コチラも重いーとか大変そうと思うかもしれませんが、日本で3ヶ月ほど準備すればある程度伸びるので、そんなに悲観的な話ではないんです

他にも英語を勉強しておいたほうがいいという理由は多々ありますが、ご相談が多い点で言うとこんなところかと思います。

 

個人的にTOEIC自体には懐疑的ですが、基礎力を上げる勉強としてはこれでもいいのではないでしょうか。

英検など指標として分かりやすい試験もので勉強するのもいいと思いますし、ネットの英会話ではネイティブと安く、フレックスに練習できます。

そして絶対に「そんなの行ってからでいいよなんて話を鵜呑みにしないでください。

「計画編」でも触れていますが、その人とは「目的」も「そもそもの英語力」も「バックグラウンド」も何もかも違うのです。

ほとんどの生徒さまが振り返ってみると「もっとやっておけばよかった」と言っています。

「やらない理由」よりも「やることによるメリット」を考えて前向きに準備してみてくださいね

 

わたしは「お客様がやりたいことをできるようにサポートするのが留学エージェント」と思っています。

なので、現実的でしんどいことも言うことが務めであり、やりたいことの実現のための道しるべを示すことに全力を注ぎ、日々お客様へお答えしています。

ただただ格安の学校を紹介したり、値段だけを下げるのがエージェントではなく、お客様のビジョンを共有し、一緒に目標の実現をするのがエージェントであるべきと思います。

暑苦しいかもしれませんが、しっかりと考えたいというお客様は、一度ご相談いただければと思います

 

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【コラム】ワーホリ・留学の準備はしっかりと①(計画編)

2017-05-17 16:11:49 | 留学

みなさん、こんにちは

U&I留学エージェントのマナブです

 

U&Iは現地の無料留学エージェントなのですが、実は日本からのお問い合わせも日々たくさん受け付けております。

そこで、今回は、

・日本で準備をされている方からのご質問

・現地で弊社を利用されている生徒さまからの感想

をもとに、ワーホリ・留学前にやっておいたほうがいい(よかった)ことをご紹介いたします

 

といっても

・英語の勉強

・お金の移動

・ホームステイや部屋探し

・学校選び

・日用品からお土産、現地で役立ちそうなものの買い物

などなど、できることならアレもコレもと数え切れないほどあるんですよね

10人聞いたら10人違うことを言うと思います(笑)

なので、わたしからは留学エージェントとして

1.ワーホリ、留学のプラン設計

2.英語の勉強

この2点だけをご紹介いたします

 

1.ワーホリ・留学のプラン設計

個人的にはこれが最も大切なものだと思います。

今回はプランニング手法としてよく聞く、「WANT」「CAN」「MUST」を使っていきます。

 

まず、これからワーホリや留学に行くにあたって「何をしにいくのか」 、つまり目的や自分のやりたいことをイメージすることです。

いわゆる「WANT」の部分です。

 

オーストラリアに来たはいいけど、特に何がしたいわけでもない。。。ってとても悲しいですよね

かといってたいそうな目標が必要なわけではないのです。

「オーストラリアに行こうと決めたときの動機やきっかけ程度でいいと思います。

また、決めてからいろいろ調べているうちに出てきたことでもいいと思います。


例えば、

・一度でいいから海外生活を経験してみたい、海外の文化に触れてみたい

・外国人の友達/彼氏/彼女を作りたい

・世界を旅してみたい、オーストラリアをラウンドしてみたい

・英語を話せるようになりたい

・キャリアアップなど新しいチャレンジに繋げたい 

・オーストラリアで仕事をしたい、永住したい

などなど、人それぞれでふわっとしてものでもいいので、あるのではないでしょうか。

それがいわゆる「やりたいこと」であり、ワーホリ・留学が終るときの到達点になります。

 

そしてその「やりたいこと」をできるだけ具体的、明確にしていきます。

例えば、

・外国人の友達を作りたい → どんな友達? → 付き合い程度?仲のいい友達?旅行とか行っちゃう?一緒に住んじゃう? 

「友達」にもいろいろありますよね。

・新しいチャレンジに繋げたい → どの分野でのチャレンジ? → プライベート?仕事?就職活動?起業しちゃう?結婚しちゃう?他の国も行っちゃう?

「チャレンジ」したい何かを見つけに行くというのもありますよね。

 

別に何でもいいんです、目標や目的は。

それが「やりたいこと」「やってみたいこと」である限りはみなさんの人生において必ずプラスになります。

なので、少しでもやってみたいなーと思うところがあるのであれば、どうやったらできるのかを考えてみてください。

 

それが「ワーホリ・留学のプラン設計」です。

ようやく出てきましたね(笑)

 

目標が設定できれば次は、どうやって達成するかを考えていきます。=プランニングですね。

ここではまず「自分が何を持っているのか、できるのか」をザーッと思い浮かべてみてください。

「CAN」の部分です。

・英語(またはその他の言語)がどれぐらいできるのか

・予算はどれだけ確保できるのか

・資格や学歴、職歴など自分のバックグラウンド

・いつなら出発できるのか

などなど、これもいろいろありますが、上記の4つが主な要素なるかと思います。

 

特に「英語」「お金」については現実的なものとして目を逸らすことはできません。

※これらについてはいくつか聞くお話がありますが、なぜかは最後と「英語編」に後述しています。

 

ここまで来ればだいぶはっきりしてきているかと思います。

あとは具体的に「何をすればいいのか」=「MUST」の部分ですね。

「やりたいこと」と「今できていること」の間にあるギャップを埋めるために必要なことが見えてくる段階です。

例えば、

「友達」と呼べる外国人がほしい → 英語でのコミュニケーション → 現在の英語力(初/中級) → 英語力の向上

  (目的=WANT)          (WANT/MUST)     (CAN)          (MUST)

将来仕事で使える英語を身につけたい → 目標となるレベルの確認 → 現在のレベル → 英語資格の取得・授業の受講 → 入学要件・予算のクリア

  (目的=WANT)          (WANT)         (CAN)      (WANT)          (MUST)

 

ワーホリや留学は期間が決まっており、種々の制約もあります。

その限られた条件の中でやりたいことをやるためには事前の計画「=何をすればよいか」をある程度はっきりさせておくことで、より一層実現可能性を増すことができます。

そしてその実行において必要になるのが「英語」と「お金」であることが多いというのも事実です。

※「英語」については次のコーナーでお話いたします。

 

現代の社会、特に先進国において「お金」をかけずにできることは、はっきり言って限られています。

お金を使わない節約生活をおくりたい!サバイバルな旅をしたい!

という方は別ですが、多くの方の「やりたいこと」にコストはついてまわりますよね。

オーストラリアで働きながらであれば問題ないと思われる方もいるかと思いますが、仕事を見つけるにもクリアしないといけないハードルがあります。

※仕事についても「英語編」でお話しいたします。

 

じゃあ「お金がなければワーホリもできないのかというとそうではありませんが、「充実したのワーホリ」にはそれなりのコストがかかるということです。

ワーホリ・留学前にできる限りお金を貯めておくこと、また、貯める期間をしっかりと用意することが大切です。

会社を辞めるタイミングや学校を休むタイミングなどをできる限り計画的に考えておくことをオススメいたします。

※わたしの場合は6月のボーナスを学費に、12月のボーナスと退職金を生活費に充てました。

お金がなくてバイトで1年間が終ってしまった、とならないためにも、事前にできるだけ準備することで現地生活をより充実させることができます。 

 

なんだか難しいしちょっと重たいなーと思われた方もいるのではないかと思いますが、少し事前に検討するだけで大きく変わってきます。

また、会社を辞めて、あるいは一年留年してのワーホリ、そしておそらく一生に1回のワーホリです。

できる限り希望を叶えたいと思う方がほとんどなのではないでしょうか。

 

現地の情報や何をすればいいのかなどわからないことが多くあると思います。 

日本からであればEmailでのご相談も受け付けておりますので、気になることなどがあればお気軽にお問い合わせくださいね。

ワーホリ・留学が楽しめるかどうかは自分次第です

 

 続きは「英語編」にて

【コラム】ワーホリ・留学の準備はしっかりと②(英語編) 

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【「英語」と「お金」は本当に必要??】

ワーホリの体験談などで

・5万円だけ持ってワーホリに行った

・英語がなくても友達はできる

・仕事を見つければ1年間全然生活できる

など聞いたことがある方もいるかと思います。

 

こういった方の経験はそれはそれで素晴らしく、きっと楽しいものだったかと思います。

ただ、それは「お金を貯めなくてもワーホリはできる」であって決して「やりたいことができる」ではないということです。

もちろん、「なんとか伝説」みたいな1ヵ月1万円生活をしたいとかであれば構いませんが、それが「やりたいこと」でしょうか。

 

また、そういった方と自分はスタートラインが同じでしょうか?

実はワーホリ2カ国目、帰国子女、外大卒、留学経験ありなどバックグラウンドが違うのではないでしょうか。

 

そしてなにより、「あなたのやりたいこと」と「彼らのやりたいこと」は違うということです。

目的が異なるのに条件ややることは同じということはありません。

「やらなくていい理由」や「特殊な例」を探すのではなく、自分自身のワーホリとしっかりと向き合うことが大切です。

 

当たり前ですが、英語もお金も何もしなければ増えません。

そして、なきゃないでなんとかなるというのは正しいですが、それでよかったと思えるかというと多くのお客様を見る限り難しいです。

 

ベストな選択だけをすることはできませんが、できるかぎりベターな選択をすることで、ワーホリや留学は大きく変わります。

1年間バイトで終ってしまう、身振り手振りでなんかわからんけどとりあえずなんとかなった、とういような思い出を持ち帰りたい方は本当に稀です。

それを変えるためには行動が必要で、その実行のためには「英語」と「お金」は多いほうがやはりよいです。

 

多くのお客様、そして自分自身の経験として、日本でできる限り準備してくることをおすすめしています。

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世界が平和でありますように

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