
外に出れば桜が満開だというのに(^^;)、何故か家でこんなの聴きながらビール飲んでます...♪
なんでも「HMV」サンによれば...
『No.1ヨーロピアン・レーベルSchemaが送り出す2006年下半期話題のSSW、Toco、遂に1stアルバムが本邦初登場です。ニコラ・コンテ、ジェラルド・フリジーナ、インヴィジブル・セッション、そしてロザリア・デ・ソーザ...らを送り出してきたイタリア発Schemaレーベル初となる男性シンガー。60年代のトラディショナルなボサノヴァ・サウンドをベースにクラブ・ミュージックを通過したオーガニックな響きをもつ細心かつ本格的なサウンドで彩られた時代をリードするヨーロピアン・ニュー・ジャズが生み出す21世紀型ボサノヴァ・アルバムの誕生です。』とのことで...
さっそく「iTunes Music Store」にて試聴のうえ購入してみれば、コレが上記のコメントどおりなかなかのモノ...♪
■ Toco /
Outro Lugar

01. Outro Lugar
02. Litorai
03. Zum Zum
04. Assuntos Banais
05. Bom Motivo
06. Samba Noir
07. Barracao
08. Voz Da Lapa
09. Guarapiranga
10. Contradicao
11. Simples
12. Foolish Samba
Produced by S-Tone Inc.
まずはストリングスに絡むサウダーヂあふれる歌声にはじまる「01」は、他の楽器がリズムインしてみれば、ジャジーなサウンドがジツに心地良いキラー・チューン...^^
シングルカットされたという「03」は、いかにも「Schema」レーベルといったクラブ感覚あふれる曲だけど、個人的には前述「01」や「02」、「04」といったオーソドックスな「ボサノバ」(とは言え「Schema」だけに全体的に音はジャジーかつオシャレよ...^^)を感じさせる曲のほうに魅力を感じる(^^)
ほか、女性コーラスとの掛け合いが見事な「05」、ガットギターとピアノの響きが心地良い「07」、クラブ映えしそうな「09」、哀愁感漂う「10」、「01」の英語ヴァージョン&リミックス「12」など全編聴ける内容だけど、全12曲中10曲が彼のペンによるものというから、ライターとしての実力も相当なものだし、ついでに言えばギターの腕前もかなりのもの...^^
「ボサノバ」、「(クラブ)ジャズ)」ファンはもとより、「Michael Franks」や「Till Bronner」(の歌モノ)あたりがお好きな「AOR/スムース・ジャズ」ファンにも大いにオススメの1枚...♪
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