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おだやかな冬晴れに見舞われたクリスマス前の休日の昼下がり...
こんなの聴きながらビール飲んでます...♪
ここ最近Bomba RecordsさんがBossa Novaの名盤と謳われレア化していたものを積極的にCD化していますが、コチラもそんな中の1枚...♪
1969年に来日し渡辺貞夫氏や大野雄二氏との共演で知られるSonia Rosaが1967年に本国ブラジルでリリースしたいわゆる真のデビュー作。
01. Olhe Meu Bem
02. Marambaia
03. Voltar Pra Ficar
04. Quem Te Viu, Quem Te Ve
05. Parquinho do Meu Bairro
06. Lata d'Agua
07. Adeus Guacyra
08. Mas Nao Da
09. Cheiro de Saudade
10. ...E Fim
11. Caminhemos
12. Ressalva
彼女を聴くのはこのアルバムが初めてでしたが、キュートな歌声だけでなくギターの腕前と曲あるオリジナルで見せるコンポーザーとしての実力もなかなかのモノ(^^)
そしてそんな彼女は1969年に来日し、しばらく日本で活動することになりますが、同年渡辺貞夫氏のもとで創られた(日本における)デビューアルバムが『Sensitive Sound Of Sonia Roza』であり、その後1974年に「ルパン三世」で有名な大野雄二氏と共演した作品が『Spiced With Brazil
ちなみに『Sensitive Sound Of Sonia Roza』は、ナベサダさんらしい硬派なジャズ・ボッサ作ですが、ソニアの歌声に元気がないのが気になるところ(クラシカルなボサノバ・シンガーはこのように蔭があるヒトが多いですが^^;、ソニアにはもっと明るい雰囲気のほうが合うと思う...)
そしてソニーがレコーディング機材のプロモーション用に作ったという非売品で、長らく激レア・アイテムとされてきた『Spiced With Brazil』は、大野サンらしい垢抜けたフュージョン系ブラジリアン・サウンドにキュートなソニアの歌声がマッチし、ジツに心地よい(^^)(逆にコチラはボサノバとして聴くには元気がありすぎる気もしますが....笑)
まあ、コレらの作品もいずれ機会があったら詳しく紹介しますネ(^^)
最近の彼女と言えば、今年、新作『Depois Do Nosso Tempo
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