最近は「ジャズ」中心の音楽生活とは言え、たまに韓国モノをチェックしたりすると、何枚かは気になるものがあったりして...
そこで手にしたのがワタシ的にはマスト的な存在である「Kim Gunmo(キム・ゴンモ)」の(「K. C. Harmony vs Kim Gunmo」名義ながら実質的には第12集となる)『Soul Groove』とカップリングされたベスト盤(というかリミックス集といったほうが正確か...?)...♪
■ Kim Gunmo / Everything's Gonna Be Alright (Warner Korea, Korea, VDCD6132, 2009) (2CD)
(曲目はハングル語がほとんどなのでカット)
個人的に上記『Soul Groove』(2008年)を聴いていなかったので(^^;)けっこうお買得感はあり...(^^)
もちろん興味のほうは新録の『Soul Groove』となりますが、共同名義の「K. C. Harmony」とは「ゴンモ」の初期作品を手掛けたプロデューサー(曲も書くのでクリエーターと言ったほうが正確か)「キム・チャンファン」とのことで、久々のタッグ再結成というわけか...
内容的にはいきなり「Intro」という小曲で「Talkbox(トークボックス)」が登場してビックリだけど、韓国はけっこう「Talkbox」使いますよね(^^)
そして3曲目のファンク・ナンバー「Kiss」では「Clavinet(クラヴィネット)」まで登場して...(^^)
思わず「Stevie Wonder」の『Superstition(迷信)』を思いだしちゃっただよ...(^^)
ほか全体的にバラード系が多く悪くはないけど、個人的には『Soul Groove』とタイトルするんだったらもっとファンキーに決めて欲しかった気がするな...(^^)
ちなみに「ベスト盤」のほうは、ハウス~ユーロ系のリミックスが多くて個人的にはかなりツラいものが...(^^;)
しかし終盤に初期の名曲のリマスター・ヴァージョンが収録されており、これには思わずウットリ...♪
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