まだまだ暑い日が続いているので、ちょっと涼しげなのを...
と先日『幸せの花』を紹介した「野沢知子」サンのブログ「Diary」で紹介されており興味を持ってゲットしたもの...(^^)
「Paulo Muniz(パウロ・ムニツ)」は、ブラジルはリオ・デ・ジャネイロを中心に活動を続ける1976年生まれのシンガー・ソングライターとのことで、
まずは2006年(ボーナストラック入りの当該日本盤は2007年)リリースのメジャー・デビュー作(2004年にインディ作品もあるよう)...♪
■ Paulo Muniz / Trying To Fool Destiny (Dessinee, Japan, VSCD9337, 2007)
01. Defeated Guy
02. Smile At Me
03. Nothing Else to Say
04. Captivate Me
05. More Than You Will Know
06. Feeling Guilty
07. Once More
08. Easy Target
09. From Now On
10. Trying to Fool Destiny
11. Perdao (Bonus Track)
12. Sorri Pra Mim (Bonus Track)
13. Acorda Amor (Bonus Track)
まずはずべて自作という曲が粒揃いで、メロディ・メイカーぶりを如何なく発揮しているのと(^^)、生ギターとピアノを中心としたサウンドに少し頼りなさげなヴォーカルがマッチして(失礼かもしれんけど男性ボサノバとはそういうものである...笑)何はともあれ心地良いの何のって...(^^)
とりわけ「01」から「03」までの流れには一気に惹きこまれますねえ...(^^)
全編通してよく出来ているので暑い中「BGM」として聞き流すこともできるけど、それじゃあまりにもモッタイない内容と言えますでしょう...(^^)
ちなみにオリジナル盤となる「10」まではすべてイングリッシュによるもので、「11」は翌年の2ndに収録されているもののアコースティック・ヴァージョン、「12」は「02」のポルトガル語&アコースティック・ヴァージョン...(^^)
ではご本人による弾き語りによる「02」が「YouTube」にアップされていたので(とってもイイ雰囲気...^^)、どうぞ...♪(2012年1月8日追記)
そしてコチラは2007年リリースの2ndアルバム...♪
■ Paulo Muniz / Sine Qua Non (Dessunee, Japan, VSCD9342, 2007)
01. Last Try
02. Esqueca
03. Sweet Delusion
04. Um Acidente So
05. Even Better, Somehow
06. Tantas Vezes
07. Perdao
08. Sine Qua Non
09. Ate o Final
10. Perdi
11. Any Further
1stが全曲英詩であったのに対し、この2ndは英語とポルトガル語が混在するけど、相変わらず歌い回しがソフトなので、特に違和感なし...(^^)
また1stに比べるとホーンやストリングスが若干控えめでシンプルなぶん、より生ギターとピアノの音が映え、サウンド的にはコッチのほうが好みかな...(^^)
このアルバムの後は音沙汰ないみたいだけど(^^;)次作を楽しみに待ちたいアーチストのひとりとなりました...(^^)
ではコチラからも「07」のご本人による弾き語りをどうぞ...♪(2012年1月8日追記)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます