世界一の賢人★チャーリー・マンガーについてのブログ

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チャーリーマンガーのようにお金儲けするには?

2020-09-04 13:39:25 | チャーリー・マンガー


賢人チャーリー・マンガーのお金儲けについて

 


私は、バークシャー・ハサウェイの副会長、チャーリー・マンガーCharlie Mungerを尊敬している。

 


尊敬するチャーリー・マンガーについて紹介したい。 



目次

 

①チャーリー・マンガーとは?

 

②たった3つの投資先

 

③マンガーの好きなことは?

 

 

 

①チャーリー・マンガーとは?

 

マンガーは、1924年1月1日、アメリカのネブラスカ州、オマハ生まれで、ベンジャミン・フランクリンを敬愛している。



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ミシガン大学を卒業し、一時アメリカ海軍、その後ハーバード大学ロー・スクール卒業、1948年からトームズ・オルソン法律事務所で働き、1965年に辞めて、マンガー法律事務所を設立した。弁護士である。主に不動産の弁護士として活躍した。


バークシャー・ハサウェイBerkshire Hathawayの副会長、
ウェスコ・ファイナンシャル・コーポレーションWesco Financial Corporationの会長、
デイリー・ジャーナル・コーポレーションDaily Journal Corporationの会長、
コストコ・ホールセール・ーポレーションCostco Wholesale Corporationの取締役を兼務する。
マンガーの資産は2,000億円を超えている。

②たった3つの投資先。

 

1 バークシャー・ハサウェイ


言わずと知れたウォーレン・バフェットWarren Edward Buffettが会長をつとめる世界一の保険&投資会社。
複数の言葉を読み解くと、保険事業が主軸であり、その保険のフロートを使って競争優位性のある事業買収に使う、というビジネス展開で大きくなった会社。つまり、バフェットとマンガーの資産配分能力で大きくなった会社と言える。最近ではその保険事業を副会長のアジット・ジェインが担い、その他事業(個人的には主にエネルギー事業と鉄道事業が強いと感じる)を同じく副会長のグレッグ・アベルが担う。また、資本配分能力においてはアベルの他にトッド・コームズ、テッド・ウェシュラーもいて、この3人でバフェットとマンガーの代役となる。

2 コストコ



3 リ・ルーのファンド(たぶん、ヒマラヤ・キャピタルの中の1つのファンドだと思う)

 

 

 

メンタル・モデルを持つことを説いている。

 

 

 

趣味は、釣り。

 

世界中に釣りの旅に行っている。

 

 

 

建築を愛し、複数の家を保有する。

 

サンタバーバラなど

 

 

 

学べるところは複数ある。

 

まず、コストコを世界一の企業とみなしている、と思う。

 

Amazonよりもコストコの方が強いと言っている。

 

バークシャー・ハサウェイよりもコストコの強さを言っている。

 

たぶん、コストコは世界一の小売店の1社だろう。

 

小売店はECも含めると、時代の流れでなくなることはない。

 

つまり、コストコは長期投資に向いている

 

バークシャー・ハサウェイも賢人ウォーレン・バフェットがいる強者だが、高齢で、正直、亡くなった後には必ず混乱は生じると感じる。当然、後継者は優秀だ。保険部門のアジット・ジェイン、その他統括のグレッグ・アベルを軸にうまくやるはずだ。だがしかし、混乱は生じるはずだ。

 

そうすると、株価と業績は今の水準は保てないはずだ。

 

 

 

また、マンガーはアメリカよりも中国の強さを説いている。

 

極端に言うと、アメリカ企業よりも中国の企業の方が成長すると言っている。

 

だからこそ、リ・ルーとのパートナーを持っているのであろう。

 

中国の成長に賭けている。

 

現在の情勢でいうと、コロナ化の中で中国の立ち位置の変化、存在意義の変化を注目している。

 

いっきにアメリカを抜くのか、またはこけるのか。

 

正直、わからない。だから投資対象からは外している。

 

ただし、どうなるにせよ中国は巨大なマーケットだ。

 

なので、巨大なマーケットは無視できない。良いアイデアとしては、中国に参入しているコストコに投資することだ。今後、コストコが中国の店舗を増やしていくことで中国の成長に賭けていることに繋がる。コストコはまだまだ店舗拡大余地がある。そして、数少ないアメリカの中国での成功小売店だ。

 

 

 

総括すると、やはり投資先はコストコ1銘柄に絞られる

 

ただし、マンガーはグーグルの強さも言っている。

 

そして、自分はこの領域に詳しい方だ。

 

能力の輪で考えた時に、グーグルの良い部分と悪い部分を把握できるつもりだ。

 

そしてグーグル関連ビジネスでの稼ぎもある。

 

よって、個人的にはグーグルも投資先に加えるべきだ。

 

グーグルはその検索エンジンでの独占とYouTube、クラウド事業などが成長分野だが、

 

本質的にイノベーションを起こせるとしたら、自動運転につながる事業だと思っている。

 

さらに、日本もよく知っているマーケットだ。

 

日本の会社にも投資をしたいと思っている。

 

今のところ、候補はあるがまだ公表はしないでおこうと思う。

 

 

 

以上、投資の知恵

 

 

 

その他、釣りや建築についてはまた別の機会に、

 

 

 

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