カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



超歌舞伎を観に行って来たなり〜







行って来ましたよ、京都。
何故か、京都に着く直前に大雨がぁぁ〜。
私、雨女なんだよね。(笑
伊勢丹の地下をちょいとブラブラして、いざ南座へ。
京阪の駅からは、ほぼ濡れずに行けます。
まだ開場の時間に30分ほどあったので、「とらや」のカフェに入ってみました。
実は前から気になってたのよ。
劇場の中からも入れるし、外からも入れるんだよね。
超歌舞伎とコラボしたイチゴ氷を注文しました。
千本桜にちなんだ桜のゼリー、ミクさんの髪色を模した白玉と2色のあんこが付いておりました。
イチゴジャムを緩くしたようなシロップをかけて食べろって。
これがちょうどいい量と甘さでペロリよ。
お店はキレイで新しいし、何がいいって、開場時間になったら、係りの人が切符をモギリに来てくれるのよ。
南座に繋がってる入り口からそのまま入れるの。
これはいいよ。
開場の時間までゆっくり優雅に過ごせる。
ええとこでしたなぁ。

席は3列目の花道近く。
最前列センターがよかったんだけど、さすがに空いてなかったわ。
初体験の超歌舞伎、サイリウムを買って席に着きました。
ドキドキする。
サイリウムを袋から出して説明を読もうとしたら、隣の親切なオタクのお兄さんがサイリウムの使い方をレクチャーしてくれたよ。(笑
お兄さんは3回目なんだって。
ま、お兄さんと言っても、おっさんやったけど。
もう片方の隣のお姉さんもサイリウムを2本持ってて、ガチな感じだったの。
ちょっと居心地悪い。
演目自体は1時間強のもので、歌舞伎初心者にもわかりやすい内容にしてあるよね。
つうか、内容もあってないようなもんだし。(笑
最後は桜がドサッと降って来て、幻想的だったよ。
カーテンコールは撮影可能だったの。
でも、動き回られるからみんなボケボケでした。
なんでやねん。
カメラを持っていった意味がないちゅうねん。
澤村國矢さんという人は、一般家庭出身で澤村藤十郎さんのお弟子さんなのね。
本来なら南座で主演で舞台に立つなんてあり得ないのよ。
今回は獅童さんが引き上げた形なんだけど、当の獅童さん自身も苦労なさってるからねぇ。
國矢さんの紹介も兼ねての獅童さんの口上では、彼、言葉に詰まってウルウルしててねぇ。
國矢さんの苦労が手に取るようにわかるんでしょうね。
頑張ってたら報われる、いいじゃない!
私ももらい泣きしそうになったよ。
ええ話やなぁ。
國矢さんも最後の挨拶で、獅童さんへの感謝をウルウルしながらおっしゃってた。
この舞台は、彼らが勝ち取ったものなんだよ。
御曹司の方達の与えられた舞台じゃない。
最後、客席のサイリウムを見たとき、ぐっと来たよ。
↑やっぱり、サイリウムは2本買うべきだったー。
想像してたより、ずっと面白かった。
ただハマるほどではないね。
私は初音ミクさんに思い入れがないから、しょうがない。
ハハハ。


コメント ( 2 ) | Trackback ( )




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コメント
 
 
 
うううう (ケリーちゃん)
2019-08-24 18:57:50
私も初音ミクちゃんどうでもいいし、グラフィックとの融合ってのもピンと来てなかったんだけど、獅童さんが新しい色んなものに果敢い挑戦してる姿はすごいなと思うんです。
後半読んで私も男泣きしそうになりました。(男じゃないけど)
一度は観てみてもいいかもね?
その際はサイリウム2本買おうと思います。
お隣の親切に解説してくれたオタクの方もうきさんの京都旅の良いスパイスになりましたな。
 
 
 
ケリーさま (うっきーマウス)
2019-08-24 23:55:06
そうなんですよ、私もボーカロイドとか全く興味がないし、観てもふーんでした。(笑
ピクサーの映画なんかに比べたら、やっぱりちゃっちいしー。
でもね、舞台も演者さんも、客席もみんな熱かったの。
再演があったら、またサイリウムを持って応援に行きますよ。
獅童さんも國矢さんもあんなに頑張ってるんだもの、席を埋めなきゃ!

ちょうどまるるが梅玉さんの養子になられるニュースを聞いて、ウルウルですよ。
本当に良かった!
梅玉さんにありがとうと言いたい。
なんであんたが言うねん!ってね。
頑張ってる人、才能のある人が報われる、ええですよね。
 
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