今日は、いつもと違って、トロント市内の交通機関を使って移動する時に便利な1日券を紹介したいと思います。
トロント市内の交通機関というのは、
地下鉄、バス、ストリートカー(チンチン電車)で、
TTCと言う表示がされている交通機関です。
写真がその1日券=ディパスです。
右が表で、左が裏側。
パスの左上に、TTCのロゴが付いています。
このロゴの付いている交通機関で使用出来ます。
写真のパスは、まだ、使用前なので、日にちを擦っていませんが、
使用するときは、その日の月日を擦って、使用します。
この、ディパスは、 1枚11.00ドル
トークン(コイン切符)は、4枚10.80ドル
なので、ディパスを使うとお得な場合は、
トークンを5枚以上使う予定がある場合と言う事になる。
例えば、週末の我が家の場合、
夫と私と一緒に出かける時は、このディパスを使います。
何処かへ往復するだけの場合は、トークンを最低4枚使うだけなので、
トークンの方が20セント安上がりなのですが、
途中で予定変更して、別の場所へ行ったりする事もあるので、
最初から、ディパスを使います。
※ただ、ディパス1枚を大人2人で使えるのは、土日祝祭日だけなので、
平日は、ディパス1枚で大人1人分しか使えませんからご注意を。
週末に、あちこち回りたい時には便利です。
ディパスは、主に駅の改札で買えますが、
駅員さんがいない時が良くあるし、
行列が出来ている時も良くあるので、
写真のように、削っていない状態の券を持っておくと便利です。
鞄の中で削れてしまわない様に、ビニール袋等に入れてくと良いでしょう。
(行列ができている時は、私達は、パスを駅員さんに見せて、
荷物ゲートから、入ります。)
そして、バスの運転手さんからは、トークンもパスも買えないので、
こうして、予備を持っておくと、
最初にバスに乗る場合も便利です。
但し、写真のパスの様に、削っていない状態のものを買う時は、
その旨を駅員さんに伝える事を忘れずに。
でないと、その日の月日を削ったパスを渡されてしまうから、注意してね。
カナダの交通機関は、日本のそれとは、色々と事情が違って、
説明し出すと、あれこれと枝葉が伸びてきてしまうので、
今回は、これくらいにしておきま~す。
では、また明日~。
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