ハイパークへ散歩へ行って来た。
カナダの夏は、日が長い。
左上の写真を撮ったときで、丁度夜の8時だった。
この木、何だか、「ブランコをつけて遊んでも良いよ♪」と行ってくれているみたい。
と夫と話しながら、散歩をする。
さらに、歩いて、車道から離れ、
ソメイヨシノが沢山植えられている場所を歩いていると、
「木の香りが良いね~。」と夫が懐かしそうに言う。
そうして、歩いていると、
池のほとりまでやって来た。
子供が鴨にえさをやっている。
直接手のひらから餌を食べていた。
そこで、気づいた事が有る。
鴨って、餌の取り合いにならない。
きっと上位に在るものから先に餌を食べているのだろう。
子供が、他の鴨にえさをやろうとしても、
躊躇して食べようとしない。
ちょっとだけ観察しただけだから良く解らないけれど、
ハトとは違うと思った。
しかし、やっぱり野生の動物に餌をやるのは、良く無いだろう。
昔は、私も、リスを見るのが珍しくて、クルミを買って、リスにやっていた時もあったが、
今は、もう餌をやらない事にしている。
この公園のリスは、人馴れしているらしく、
私が写真を撮っていると、後ろから付いて来る。
可愛いんだけどな。
でも、お互いに病気を移し合う危険もある。
リスは、爪が尖っているし、人間に慣れているリスは、膝の上まで上がって来たりして、引っ掻かれる恐れもある。
子連れの鴨もいた。
子連れの動物は、怖がらせない様に、
近づかない様にして写真だけ撮る。
そうしていると、向こうに白鳥がいた。
大きな鳥だ。
近づいて、「こんにちは。写真とって良い?」と聞いてみると、
身体をブルブルッと振るわせて、「はい。どうぞ。」と言ったかの様に、ポーズをとってくれた。
それが、右上の写真。
凄く近くまで寄ったけれど、全然人間を怖がらない。
私に構わず、毛繕いに専念する白鳥。
ちょっと話をしてみる。
「身体は綺麗やのに、なんで、首は汚れてるん?」
じーっと見ていると、閃いた!
身体の方は、毛繕い出来るけれど、汚れている部分だけは、
自分で毛繕い出来ない。
だから、汚れたままなんだろう。と。
そうこうしていると、突然、羽を広げて、羽をパタパタさせた。
うわ~。かっこいい。
何か意味が有るのかな???
「ねえねえ、今、写真撮られへんかったから、もう一回やって?」
とせがんだが、やってくれない。
でも、毛繕いが終わって、なんだか、
「もう一枚写真撮ってよ。」
とせがまれているみたいで、撮ってみる。
それが、右上の写真。
そうすると、ゆっくりと、池へ戻って行く白鳥。
っと、池へ戻る途中で、”大きな便り”を落として行った。
え~~~~。
白鳥の、○○○ってこんなん?と初めて見たのだった。
そうして、池へ戻って、静かに泳ぐ白鳥。
天然のウォシュレットかな?
では、また明日~。
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