カナダの野鳥

カナダに来て良かったと思える事の１つ、
それは、春になると、朝晩に美しい小鳥のさえずりを聞けること。

この小鳥の歌声を聞くと、春が来たと思えるし、
何と言っても、この歌声が美しい。
その声は、とても澄みきっていて、とても響きのある、何ともうっとりする声なのです。

さて、どんな鳥が歌っているのか？？？
去年だったか、やっとその姿を確認する事が出来た。
胸が橙色で、背中が灰色。なんともシックな出で立ちである。

姿は確認出来たけれども、さて、お名前は？？？
インターネット検索が便利になったけれど、
声は解るし、姿も解るけれど、名前が解らないという検索は難しい…。
と言う事で諦めていた。

でも、今日、何となく調べられる気がして、検索してみたら、解りました！！！
お名前は、”コマツグミ”、英語では、”American Robin”です。
動画も幾つかあって、美しいさえずりを聞く事が出来ます。


そうこうしていると、もう一種、美しい鳥の名前を確認する事も出来ました。
綺麗な真っ赤な鳥で、そんなに沢山見る機会が無く、たまに見つけると、
”今日は、ラッキーデーかな”と思える鳥です。
それは、”ショウジョウコウカンチョウ”何とも長いお名前です。
英語では、”Cardinalis”と言います。
この鳥のさえずりも動画がアップされているので、宜しければどうぞ。


そういえば、ケベックの夫の実家では、たまに、ハチドリが飛んで来たな～。
というのも、軒先に、ハチドリ用の蜜液を入れた容器をぶら下げていて、
それを餌に飛んでくるんですよね。
とっても小さくて、可愛くて、すぐに飛んで行ってしまう鳥。

そして、キッチンの窓の向こうには、ひまわりの種の餌が常備してあって、
洗い物をしていたりすると、小鳥に挨拶出来るんですよね。
義父が鳥が好きで、美しい鳥の巣を自作したりしていました。懐かしいな～。

あ、それから、キツツキも初めてカナダに来て見たんだったけ。
バードウォッチングは、趣味ではないけれども、本物を見ると、何とも感動的なものです。

いつか軒先に、ハチドリ用の容器をぶら下げられるようなお家に住みたいな～。


では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
じゃなくて、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
（それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。）



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