トロント在住の皆さん。
空き巣に注意して下さい。
玄関のドアをかなてこ／バール（crowbar）？でこじ開けて、侵入し、
ラップトップ等を盗む空き巣が発生しています。
左側の写真のドアは、おそらくこじ開けられた形跡が残るドアです。
丸印の部分とその上辺りも、凹んで、ドアとドア枠の間に隙間が出来てしまっているのが解りますでしょうか？
対策としては、右の写真の様な金属の板を取り付ける事です。
そして、不在時は、音楽やテレビをつけておく事、照明をつけておく事等でしょう。
パソコンも、パスワードを入力しないと開けられない様にしておいたり、バックアップを取っておくのも必要です。
貴重品は、鍵のかかる棚等にしまっておくのが良いかも知れません。
その場合は、パソコンとハードディスクは、離して置いておくべきでしょう。
ただ、簡単に持ち運べる大きさや重さの金庫型の入れ物には、貴重品を入れておいてはいけません。
”ここに貴重品があるよ～”と言ってしまっている様なもので逆効果です。
これは、笑ってはいけない、知人の近所宅が空き巣の被害にあった時の実話です。
そして、広告やジャンクメールなどが玄関や郵便受けにたまっていると、
それだけでも、不在である事を発信してしまっている様なものですので、
”No flyers and junk mail”等の様な表示をしておくと良いと思います。
ただ、長期不在時だけに、これを表示すると、それも１つの”サイン”になってしまうので、
日頃から表示しておく方が良いと思います。
そして、もし、帰宅した時に、ドアが変形して侵入された様子だった場合は、家の中に入ってはいけません。
犯人と鉢合わせをしたら、大変危険ですので、
安全な場所に移動し、直ぐに警察（９１１）に通報する事です。
自宅の住所、名前、電話番号を告げ、空き巣（break-in）に入られた事を伝えます。
こういった被害を防ぐ為にも、常日頃から、近所の人と挨拶を交わし、
最低限、お互いの顔くらいは解るようにしておくのも大事だと思います。
では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
じゃなくて、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
（それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。）
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