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ビーツのスープ トマトとカリフラワー入り 水不使用

2016年03月05日 | 自家製酵母料理(ビーガン)


以前にも紹介したビーツのスープですが、
今回は、トマトと自家製酵母液を使って水を使わずに具沢山のスープを作りました。
それから、トマトを高温で調理すると甘みが増すそうなので、その点を気にして料理してみました。


(材料)
 ビーツ          2個
 大蒜           1片
 生姜           1片
 グレープシードオイル   大さじ1
 カリフラワー       1株
 トマト          4個
 玉葱           小1個
 葱            4本
 自家製白葡萄ジュース酵母 240ml
 塩            小さじ1~2
 胡椒           少々

 ※葱は、日本の葱の場合は、2~3本程度。

(作り方)
 1)ビーツは、皮を剥き、さっと洗い、1cm角に切ってボールに入れ
   塩(分量外)揉みしておく。
 2)大蒜は、根元を切り落とし皮を剥き、さっと洗って、縦半分に切り、芽を取り除いて薄切りにし
   鍋に入れる。
 3)生姜は、皮を剥き、さっと洗って、1mm角に切り、2の鍋に入れ、グレープシードオイルを掛けておく。
 4)カリフラワーは、葉の部分を切り落とし、水を溜めたボールで何度か洗い、
   房に分け、花の部分は1cm角に切り、茎の部分は、3ミリ程度の厚さに切る。
 5)トマトは、たわしなどで綺麗に洗い、縦半分に切り、ヘタの部分を取り除いて、
   8等分にし3ミリ程度の銀杏切りにしておく。
 6)2の鍋を中火にかける。
 7)玉葱は、上下を切り落とし、渋皮を剥き、さっと洗って、
   縦半分に切り、1cm幅の櫛切りにし、更に1cmの長さに切っておく。
   大蒜と生姜の香りがたって来たら、火を強めて玉葱を加える。
   (玉葱を入れた直後は、温度が急激に下がるのを防ぐ為、かき混ぜず、
   20秒程度経ってから、かき混ぜて炒める。)
 8)玉葱に火が通ったら、強火にし、トマトを加え、蓋をする。
   (7同様、トマトを加えた直後はかき混ぜない。20秒程経ってからさっと混ぜる)
   焦げない様に時々かき混ぜ、形が崩れて来たら、中火にして3分煮込む。
 9)葱を洗い根元と葉先の傷んでいる部分を切り落とし、白い部分と青い部分に分け、
   5mmの小口切りにしておく。
10)8の鍋に1のビーツを加え3分煮込み、
   更にカリフラワーを加え3分煮込み、酵母液を加え葱の白い部分も加えて、1分程煮込み、
   塩こしょうを加え、食べる直前に葱の青い部分を加えてさっと混ぜ、器に盛って出来上がり。


ビーツの甘酸っぱい感じがトマトと良く合います。
出汁を使っていませんので、素朴な優しい味です。

化学調味料の味に慣れている場合は、
物足らない味に思えるかもしれません。
その場合は、お好みで出汁を使ってみて下さい。

どの材料もカナダでは、年中手に入る食材ですので、
食材が乏しいこの季節でも作れます。
寒い時期は、スープで暖まりましょう。

余談ですが、ビーツを食べた後、”出て来るもの”に色がつきますが、
安心して下さい、それは、ビーツの色です。


では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
と言うよりも、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。)



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