先日取り付けた新しいピックアップですが、各弦の出力バランスは悪くなかったのですが4弦だけ若干小さく感じました。
サドルを指先でコツコツ叩いてみると4弦側のサドルの端だけピックアップが音を拾っていません。
確認のためサドルを外してみます。
4弦側に配線の取り付けスペースがあり、さらにピックアップ全体が1弦側によっています。
4弦側に少しずらそうと思ったのですが、ここはいじると危険なのでいつもの方法で調整します。
サウンドオフセットスペーサーという商品があります。
これはナットに沿って弦の下に部品を挟み、ナット側で弦長補正するなかなかのアイディア商品なのですが、これに、ナット溝に合わせて高さを調整する厚さ0.1mmのシールが付いています。
これが使えるのです!
本体は使っていませんが、このシールは重宝しています。
これを4弦側のサドルの下に張ります。
ちゃんとピックアップの素子の部分に当たるように長さを計って張り付けます。
たったこれだけで簡単にバランス調整ができます。
サドルを元に戻して再度チェック。
さっき音を拾わなかったサドルの端もコツコツとしっかり音を拾っています。
2チャンネルのオーディオインターフェースにラインとマイクを繋いで生音とラインのバランスを比較してみましたがバッチリです。
ちなみに生音もバランスは一定ではありません。共振点の音はドカンと音圧が上がるので録音の時など注意が必要です。
最近Koolauが気に入っているのは生音のバランスの良さ。
3弦解放が控えめで、1弦ハイポジションのサスティーンも効いて弾きいていて気持ちよいです。
ピックアップのセッティングも完了し完璧と思ったら、あらら…。
こんなところがこんなことに!
(次回に続く)
サドルを指先でコツコツ叩いてみると4弦側のサドルの端だけピックアップが音を拾っていません。
確認のためサドルを外してみます。
4弦側に配線の取り付けスペースがあり、さらにピックアップ全体が1弦側によっています。
4弦側に少しずらそうと思ったのですが、ここはいじると危険なのでいつもの方法で調整します。
サウンドオフセットスペーサーという商品があります。
これはナットに沿って弦の下に部品を挟み、ナット側で弦長補正するなかなかのアイディア商品なのですが、これに、ナット溝に合わせて高さを調整する厚さ0.1mmのシールが付いています。
これが使えるのです!
本体は使っていませんが、このシールは重宝しています。
これを4弦側のサドルの下に張ります。
ちゃんとピックアップの素子の部分に当たるように長さを計って張り付けます。
たったこれだけで簡単にバランス調整ができます。
サドルを元に戻して再度チェック。
さっき音を拾わなかったサドルの端もコツコツとしっかり音を拾っています。
2チャンネルのオーディオインターフェースにラインとマイクを繋いで生音とラインのバランスを比較してみましたがバッチリです。
ちなみに生音もバランスは一定ではありません。共振点の音はドカンと音圧が上がるので録音の時など注意が必要です。
最近Koolauが気に入っているのは生音のバランスの良さ。
3弦解放が控えめで、1弦ハイポジションのサスティーンも効いて弾きいていて気持ちよいです。
ピックアップのセッティングも完了し完璧と思ったら、あらら…。
こんなところがこんなことに!
(次回に続く)