伊賀忍者三大上忍の一人として有名な百地三太夫の生家と伝えられる屋敷が名張市竜口にあります
百地氏は伊賀と大和の竜口を支配し、南北にまたぐ城山に砦を構え大江氏一族の戦国期の有力な地侍伊賀衆であったと言われています。近くに「赤目四十八滝」があり、ここで伊賀忍者が修行をしたと伝えられ、通称「伊賀竜口(いがりゅううち)と言われ伊賀忍者の里でもあります
三太夫屋敷の門
その静かな里山の一角に伊賀焼の「伊賀龍口窯」(グループ窯)「み和窯」(夫婦窯)2つの穴窯(薪窯)と「工房&ギャラリー和」があります。(名張市の観光名所「赤目四十八滝」より西へ車で4~5分、HPアクセス参照)
春は新緑と数百本の山桜、初夏には近くの小川でホタルが舞い、秋は紅葉に抱かれる里山はやすらぎと和みの里でもあります。
窯場とギャラリー全景
「百地三太夫屋敷」と「工房&ギャラリー和」は、三重県の「伊賀まちかど博物館」に認定されています。
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/matikado/da/list?m_chiiki_h_name_id=55&pageNum=1
ギャラリーには伊賀焼の自然柚で焼かれた作品約100点が展示され、ギャラリーのバルコニーからは、四季折々の里山の景色がパノラマで観られ、お茶やコーヒーを飲みながら歓談し、街中では味わえない至福のひと時を過ごしていただけます。是非お立ち寄り下さい。
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