八雲紫

八雲紫のオリカです。フィルタかけすぎ感は否めませんね。
ダウンロードしたいけどこのフィルタじゃ意味ないと思う方もいるかと思われしです。

恐らくその内、何かの記念にフィルタのかかっていないオリジナル版を放出するので、欲しいかもと思った稀有な方々は、思い出したように足を運んでみてください。
ちなみに私の生誕祭は原爆記念日です。原爆記念日に誕生日ですと、下手には騒ぐ気分にはなりません。特に、将来広島とかに引っ越したら、私の誕生日は未来永劫、厳かなる空気の中でしめやかに執り行われるかもしれないですね。

八雲紫の能力は、境界を操る程度の能力です。全ての事象には境界が存在するでしょう。表と裏の境界をなくしたら、さぞかし混沌とした世界が開くと思います。
というよりも、境界をなくすという概念はどういうものなのでしょうか。昼と夜の境界線がなくなると、今の空の色は何色でしょうね。
「昼」と「夜」というどちらの概念も失われ、24時間変わらない時間が過ぎるということとすると・・・わからないですね。
昼や夜とは、単に太陽光線が十分に届いているかどうか、その明るさで広義されているならば、その境界がなくなるということは、すなわちその明るさに境が無くなるということになります。
明るさが一定になるためには、地球の公転が止まるか、光が届かないなんらかの現象が発生するかでしょうね。もしくは、人々の「光の強度を認識する能力」が阻害されると言う事なのかもしれません。
ともすれば、極論化すれば、人々は究極的に全ての五感を失うことでしょう。

しかし、それこそが幻想郷入り。そんな紫のオリカを眺むるのも、月の肴に良いでしょう。