キャロットの新規募集で一般当選したピンクアリエスの2023が腰フラで募集中止となりました。
アルアイン産駒と血統はキャロットにしては地味でしたが、立ち姿も動画の様子も気に入って申し込み、出資が叶った馬だけに残念でなりません。
他の1歳馬たちはどうか無事に育成が進んでほしいものです。
怪しいのはG1のイッツオンリーなんだよなあ。調教開始前から骨瘤が出てるくらいだから化骨が遅そうだし、球節の向きがキレイじゃないなあと思ってたら早速脚を捻ってるしで不安しかない(^-^;
というわけで、話題を先週の結果に移します。
先週出走の2頭は残念な結果に終わりました。
レザンクレール 15着
アグラード 13着
レザンクレールは中団やや後ろの位置から直線弾けずに大敗。
気持ちが走る方に向いていなかったようで、一息入れてまだスイッチが入ってなかったのかもしれませんが、個人的には+6kgの428kgで体が重かったのではないかと。それに初の左回りに戸惑ったことで力を出せず終いなのかなという気がしています。
小柄で馬体の維持を優先して追いきりで負荷をかけてないから、プラス体重=好材料とも言いきれないんですよね。ましてや新潟輸送があってのプラス体重だから実際はさらに余裕のある造りだったのでしょう。
アクラードは道中かかり気味で先行集団に取りついたのですが、直線は息切れして止まってました。
他馬と接触してスイッチが入ってかかってしまったそうですが、そこはまさしくキャリア不足ゆえで一年ぶりのレースだけに仕方ありません。
使われつつ年が明けから成績が上がってくれれば十分でしょう。
そして明後日(16日)は大井のマイルグランプリにフォーヴィスムが出走します。
前走のすばーきんぐサマーカップで待望の重賞初制覇。
体調は夏バテ兆候のあったそのときよりも上だそうで期待を持って臨みたいですね。
問題は右回りの大井コースで、3走前のゆりかもめオープンが大味すぎる競馬だったたけにまともに回れるか心配でなりません。
外めの13番枠も大井の1600mでは不利ですし、前回に比べると相手も手強い。
ここで勝てたら南関東のマイル路線で最上位クラスの扱いになるでしょうが、勝つには馬も騎手も相当の頑張りが必要なように思えます。
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