かといって厳しくするとドゥレッツァみたいなタイプを外すことになり、キャロットで大物を引く確率がグッと下がるでしょうから難しいところです。
とどの詰まり、リスクを背負っても構わない勇気なんだと思うのですが、現3歳のように怪我が続出するとその勇気も揺らいでくるもので、そのバランスをどう取るかがいまの課題のように思います。
さてさて、先週はラスマドレスが京都で走り5着。
自身の競馬は出来ていましたが、スローの前残りで展開が向きませんでした。いいときに比べると冬毛もあって体調はひと息でしたし少し太くもあったので延びきれなかったのもあるでしょう。
安田隆調教師が2月末で定年で3月からどこの厩舎に属するかですが、良さを引き出してくれるところであるといいなあ。
今週末はカテドラルが日曜小倉の小倉大賞典に出走します。
中山金杯は8着ながらも久しぶりに末脚を発揮してくれました。
金杯からは距離が200m短くなり、中山よりも小倉はさらに適性がありますので条件は明らかに好転しています。
ハンデの58.5キロが58キロならばより脈ありだったのですが...
凡走を重ねてもなかなかハンデが下がらないものですね。
2番枠も極端に内が荒れてこなければ歓迎の枠で、あとは初めてレースに騎乗する斎藤新騎手がどう乗るかですね。
無難に外差しなんて考えずに思いきって馬群を割って一か八かの勝負をかけてほしいものです。
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