青葉賞にチャレンジ

今週は土日の東京でヘデントールとアルドールの2頭が出走します。

まずは土曜の東京メイン、青葉賞（G2）に出走するヘデントール。

前走は中山の1勝クラスを断然人気に応えて優勝さしまして、今回は有力馬の1頭として出てきます。

後ろか捲って勝つレースを2度。強い競馬をしたのは確かですが如何せん粗っぽいレースぶりでして、さらにメンバーが揃ったこのダービートライアルの舞台でこんな雑な競馬ではぶっちゃけ厳しいでしょう。

しかもルメール騎手が落馬負傷の療養中で初来日のオシェア騎手に乗り替わり。いくらUAEの名手でも来日初日の騎乗でこういうタイプの馬を上手く導けるのか？

ですから地力で勝負というよりは少なからず展開の助けが欲しいところです。

オシェア騎手自体は先日のドバイWCでローレルリバーを軸に買っていたくらいで、腕は確かだと思っているし、私との相性もよい（はず(笑)）のでレース後に「オシェア最高だよ！」と戦前の不安を手のひら返しする結果を期待して声援を送りたいと思います。

ちなみに私の中での青葉賞の強敵は、

11、シュバルツクーゲル

13、マーシャルポイント

14、コスモブッドレア

16、デュアルウィルダー

あたりでしょうか。ヘデントールが追い込んでくるタイプだけに、それとは反対の先行して粘り込むタイプが怖いですね。

そして日曜の東京1Rにはアルドールが2戦目を迎えます。

新馬戦では流れに乗りきれず直線も伸びずで10着。

体質の弱さがあって、そこからの立て直しに時間がかかってしまいました。

今回はダートの1600m。牝馬限定戦で近走の成績も冴えない馬もそれなりにいますから、メンバー的には上位を狙えるチャンスは十分かと。ダートの適性次第で、私は適性があると踏んでいるので一変を期待しています。

前に行ければよりチャンスなんですけど、これで後方のまま惨敗だったらショックがでかくてその日は一日立ち直れないかもです(笑)

私に午後の馬券を気分良く買わせるためにも、せめて見せ場は作ってもらいたいものです。