40口クラブは3社あり、私が新規入会で募集馬を狙っていたのは、G1サラブレッドクラブでした。
社台サラブレッドクラブ
サンデーサラブレッドクラブ
G1サラブレッドクラブ
の3社で最も歴史が浅く、最近の成績も芳しくなく、そ追分ファームの生産・育成がメインというこのクラブ。
社台系の中では、ノーザンファーム(一口クラブではサンデー、キャロット、シルク)の独り勝ち状態がずっと続いている中で、あえてG1を選んだのには理由があります。
それは、、
欲しい馬が買えるから。
一口クラブの頂点と言っていいサンデーTCは間違いなく欲しい馬は買えません。
そして社台TCはサンデーと共同募集をしているから、会員数が多いゆえ中間価格以下のめぼしい馬が少なからずマークされていそう。
どちらも新規会員を取り込みたいとは言っても、無風で取れるとは思いません。
おそらく何かを妥協しなくてはならなく、妥協点は馬体か厩舎のいずれかになることでしょう。
わざわざキャロット10口分の高い金を払って、妥協した挙げ句に未勝利で終わったりしたらそれこそ本末転倒。
ならば、社台・サンデーほどの争奪戦にはならないG1で“真に欲しい馬だけを申し込む”方が納得して出資できますもの。
当たりを引く確率は自らの目で上げていく!!
ま、それが大変だからみんな当たりの多いクラブに流れていくわけで、正直私もこれが正しい選択なのかどうか不安はあるんですけどね(笑)
で、先日も書いたように、G1サラブレッドクラブで狙いを定めたのはモーリス産駒でした。
4頭のモーリス産駒が募集されていまして、この中に気に入る馬がいなく、他にも見合う馬がいなければ、申し込みそのものを見送る予定でしたが...
居ました!
それがこちらのガーネットチャームの19です。
※画像はカタログpdfより
正直、カタログの立ち写真やDVDの動画にはさほど惹かれるものはなかったのですが、6月中旬に更新された最新の動画を見て評価が一変。
これだっ!
と、それまでどれにするかと揺らいでいた気持ちが一気にこの馬に固まりました。
人気もありすぎず無さすぎずといい案配(笑)
昨日発表された申込の最終結果によると第一希望は42口。
40口募集ですから、これならば新規でも潜り込めるだろうとひと安心。
そして今朝、無事にガーネットチャームの19が当選している旨の結果通知が届きました\(^-^)/
ちなみに第二希望として出したのはハーツクライ産駒。全体の4番人気でとてもじゃありませんが通るわけもありませんね(笑)
ガーネットチャームの19を選ぶに至った経緯などはまた次の機会に触れるとしまして、とりあえず初のセカンドクラブ、初の40口クラブへの入会が決まりました。
5月からずっと考えていたことでしたので、出資が決まり安堵してはいます。
いますが...
お金をどうしよう(笑)
少なくとも夏競馬のうちは馬券を極限まで減らさないとだな(^_^;)
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