スタートはまずまずで、流れに乗せる程度に促して、道中の位置取りはちょうど中団。
勝負どころから内目に潜り込んでいき、4コーナーでは手応えよく押し上げていけたのですが、直線に向いてからはジリジリとしか伸びませんでした。
距離短縮に期待した今回のレース。出来もいいと聞いていたので、人気(8番人気)よりは上の着順にはなるだろうとみていました。
勝ちは難しいかなとも思っていたので、それが3着なのか5着なのか7着なのかと。
7着でした(笑)
切れる脚はないとはいえ、あの手応えで直線で伸びきれないのは、明らかにギアが一個ない感じ。
今回は鞍上の北村友騎手はそつなく乗っていましたし、直線でも前がぽっかり開いていたときもあり、最後の脚力があれば間違いなく好勝負になっていました。
プラス12キロで少し緩さはありましたが、それが伸びない理由でもない印象で、明らかに力負けといったレースでした。
距離が短いのはいいのでしょうが、芝で走るには決め手が足らない。
とはいえ、ダートではこれまでのレースを見る限り、前半の位置取りが悪くなる。
正直、今回のレースで未勝利脱出はさらに厳しくなりましたね。
こうして見ると、阪神の芝2000mや長めのダートを使いたいという気持ちは理解できますもの。
本来、これだけジリッぽいと極力長めの距離でキレ不足を補おうとしますし、それで結果が出てくるもの。
だけど、サンテルノの場合には、長めを走りきるだけのスタミナもないのでしょうね...
残る選択肢はダートの小回り。
小倉の1700mあたりで、一か八か先行させて粘り込みを図るくらいかなあ。
1400mだと前半で置かれるでしょうし、そもそももう番組がない(^_^;)
一息入れるようですけど、使えてあと2回、おそらくは次がラストチャンスかなあ。
コメント的には状態の良い芝で...とありましたし、小倉の芝1800mあたりを意識していそうですが、どの条件に使うにしても悔いのない仕上げで臨んで、力を出しきるレースになってほしいもの。
それで結果が伴わなければ仕方ありません。
今日のレースで覚悟は出来ていますけど、最後まで諦めずに応援していきます!
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