悔しい2着...
あ、でも私はパンサラッサの出資者じゃないんですわ(笑)
馬券的には複勝とワイドが当たるも単勝がハズレて惜しい～なんだけど、それとは別の意味で応援していたもので。
美味しいご飯にありつけるチャンスを惜しくも逃しました( *´艸｀)
それにしてもYahooのツイッター急上昇ワードはイクイノックスを抑えてパンサラッサがずっと1位に。あれだけ競馬ファンを沸かせられる馬はそうはいませんよね。いつか私もああいう馬を持ってみたいものです。
さてさて、G1の勝ち負けと絡めてしまうのはおこがましい話ではありますが、私の出資馬も土曜の東京で悔しい2着だったのです。
最終レースに出走したフォーヴィスム。
初めて放牧を挟まず中2週での競馬となりまして気配が心配されましたが叩いて体つきも良くなっていて好調が伝わりました。
先行馬の少ない組み合わせで内枠を引きましたから、前目で捌くのではないかと見ていましたら、その通りに促しつつ4番手のインという絶好のポジショニング。
流れにも乗れていたし手応えもありましたから、あとは人気馬との力勝負でどうかだけと拳に力を込めていたところで、、
直線に向いてすぐ、前にいた馬が外にヨレてきて、タイミング悪く外からもフォーヴィスムの直後にいた馬が上がってきたものだから、進路が急に塞がってブレーキを踏む格好になってしまいました。
外の馬を行かせてから立て直して外に持ち出すも今度は強い一番人気馬にさらに外から追い抜かれ、直線半ばから再度エンジンを点火させて必死に前との差を詰めにかかりましたが、ついに人気の勝ち馬だけには半馬身届かずに2着でのゴール。
勝った馬がラストに止まっていたわけではありませんから、不利がなければ確実に勝っていたとは言い切れませんが、挟まれずにタイミング良く抜け出せていたら勝ち馬の差し脚をしのいでいた可能性は高く、なんとも悔しい2着でした。
脚元が弱くレースを絞ってここまで持たせてきた馬が、脚部には良くないけど勝たせるために詰めて臨むこととなり、陣営も上手にレースまで仕上げていってくれただけに、勝てるチャンスがあるのならしっかり勝ちきりたかったところで、その思いが伝わるだけに余計に悔しいんですよね。
収穫はものすごくあった一戦ですし、前走（2着）時の勝ち馬が今日のレースで3勝クラスも勝ったくらいだから、フォーヴィスムはいつ勝ってもおかしくないレベルまで来ています。
ただ、使い込めないから限られたチャンスをものにできるかどうかで、この先どこまで上に行けるかが大きく変わってしまうのも確か。
さすがに11月にもう一回はないと思うので、次はおそらく来年の2月の東京開催。
次こそしっかり3勝目を決めてほしいものです。
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