土曜の小倉6R、芝1200mの未勝利戦。
前日に小倉入りしていた甲斐があり、馬体重はプラス2kgの422kgで気配も良好でした。
スタートをそつなく出てくれ道中は手応えよく中団につけれました。勝負処から差を詰めにかかり直線外から勢いよく伸びてきてくれて、きっちりと差し切ってのゴールインでした。
頭数のわりに相手関係に恵まれた面があり、特に一番の強敵と思われた馬が枠番発表前の取消となり、かなり脈ありなレースとなっていました。
変な紛れさえなければ勝てるのではとの思いで観ていたのですが、さすがは継続騎乗の西村淳旗手。上手に導いてくれました。
走破タイムもまずまずで、これからの上積みも見込めそうですから1勝クラスでも楽しみ。できれば斤量有利な夏の間にもう一戦といきたいのですが、あくまで馬体の回復などの体調次第でしょうね。
未勝利番組の終了までに2ヶ月を切ってきたこの時期に未勝利脱出は本当に嬉しいもの。
この世代は地方馬を含めて15頭いて、これで勝ち上がりが9頭目となりました。
怪我による未勝利引退がすでに2頭いますので残るは4頭。
そのうちアージェントが地方出戻り策を決めたことから残りは3頭となりました。
ヴァンショーとオーデンヴァルトが今週か来週には出る予定でクランプダンスは新潟でラストチャンスに賭けそうです。
地方馬コールブランドを入れて11頭の勝ち上がりが目標なので、あと2頭が勝ち上がってくれないかなあ。
ていうか、オーデンヴァルトは今度がデビュー戦、クランプダンスは5着→4着と来ての次が3戦目、ヴァンショーは骨折でデビューが遅れての次が3戦目ですから、次走の内容次第では全て出戻り狙いの地方行きになりそうな予感がヒシヒシとあるんだよなあ。どれもダートOKっぽいし。
その点でも小柄で完全に芝馬のレザンクレールの勝利は嬉しさもまたひとしおなわけですわ。
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