馬ふるる

12/28 シテ

年内最後の出走が28日の阪神でありました。

芝1800mの未勝利戦にシテが走りましたが、2番人気で7着と結果を出すことができませんでした。

デビュー戦とは頭数もメンバーも違ってましたから、あっさり勝てるなんて甘い考えはありませんでしたが、それにしても流れに乗れずに不完全燃焼なレースになってしまいました。

5番枠と内の好枠でスタートも悪くなかったのですが、前半で位置を主張せず、結果控える形で後方の12番手。3コーナー過ぎから外に出して4コーナーでは大外。直線で外に膨れてきた馬がいて一瞬ブレーキがかかり、体勢を立て直して追い出すと伸びたのですが時既に遅しで7番手まで上がるのが精一杯でした。

外を回すとまず勝負にならなく、内枠を利して先行して好走する馬が多い阪神の芝で、わざわざ下げて外を回したらこの結果も致し方ないでしょう。

もう少し道中の位置を主張してくれないとで、日曜に優勝したパンデアスカルの真逆の競馬。レース後は、はぁ~とため息しか出ませんでしたね(^-^;

みんなが必死になって勝ち負けを競うレースですから、何でもかんでも上手くいくだなんて思ってはいませんが、それにしても下手に乗ってしまいましたね。

鞍上に関しては去年のビオグラフィアやコーディアルにも乗っていて、そのときにも散々書いているのですが、すごく上手くハマるときとてんでダメなときの落差が激しすぎて、展開が向かないなどの上手くいかないときにその中で失点を極力食い止める騎乗ができないタイプなんですよねえ。

今回はダメな方にぶち当たってしまいました...

ノーザン管轄だから仮に5着以内の優先権を取っても続戦の可能性は低いのでしょうけど、この力関係ならば失敗しても5着はキープしてくれないとは思いますね。

次は2月か3月でしょうか。まだまだ良くなる余地はありますし、次こそは流れに乗ったレースで上位を期待したいものです。

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