馬ふるる

そろそろお尻に火がついてくる

現3歳世代は5頭に出資していましたが、カスティーリャの悲運の死により、現役馬は未勝利の4頭となってしまいました。

残る4頭にカスティーリャの分まで期待して、と言いたいところですが、すでに3歳の4月。未勝利戦のタイムリミットが刻々と近づいています。

どの馬も勝ち上がれる能力はあるのだから頑張ってくれ~!

そんな3歳馬たちの現況から察する出走時期を予測してみたいと思います。

◆フォーヴィスム
膝の骨折が良化してきたので、現在は坂路でハロン16秒ペースのキャンターを2本というメニューです。

ハロン14秒が移動の目安と考えると、4月には15-15に移行してほしかったのですけど、膝の負担を考慮してトントン拍子のペースアップはしていなく、おそらく月内に15秒、5月に14秒まで入るかどうかというくらいでしょうか。

当初は5月の終わりから6月の東京を目標にするんじゃないかと踏んでいましたが、ちょっと厳しいかなあ。

夏の福島が地震の影響で中山に変わるのではないかと言われていて、その中山目標か北海道で乗れるだけ乗って、6月からの札幌開催を目指すのかといったところかなと予想しています。

◆アレトゥーザ
しがらきで立て直しを図っていて、ようやく体が増えてきた様子。坂路のペースも上がっているようですから、4月中に帰厩して来月のレース復帰になるのではないかとみています。

問題は適性なんですよねえ。芝の1600m前後が向くのかと思うのですが、坂のあるコースがはたして合うのかも疑問。新潟あたりかなあ。

◆コーディアル
2月のレースを回避、放牧して立て直しを図って甲斐もあり、ここにきて調子も上がってきてトレセン入厩の態勢が整ってきました。

阪神の牝馬限定戦(芝2000m)か芝1800mにでも使うのかとみていましたが、この帰厩待ちの感じからすると、最初から目標はそこではなく、5月の中京開催だったのではないかと思えてきました。

番組をチェックすると、GW明けの5月8日に牝馬限定の芝2000mが組まれていて、おそらくここかなあ。メインが京都新聞杯ですから騎手の手配もしやすそう。

力は未勝利レベルでは一枚上。今度こそ決めてほしいものです。

◆ビオグラフィア
ゲート試験に合格後はしがらきで調整されていまして、懸念された皮膚病の影響もなく乗り込みが続けられています。

北海道での乗り込みが急ピッチでしたから、再調整には少し時間を使いそう。近々で坂路を15-14秒まで上がったところで、おそらく今月末から来月上旬の帰厩を目指すことになりそうです。

となると、デビューは5月下旬~6月上旬の中京ですかね。

大型馬でもありますし、何となくダート1800mっぽさがありありです。

というわけで、一番近い出走はコーディアルでしょうか。

全部勝ってほしいですけど、まずは期待のコーディアルに何とか初勝利を手にしてもらいたいものです。



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