地方募集馬に初めて出資した馬で、かつ2021年産世代のトップを切って走るので、今から逸る気持ちと緊張感が漂っています(笑)
しかもこのコールブランドは門別の能力検査で47秒9という破格の時計を出していまして、これは門別所属で能力検査を受けた同世代の中での一番時計。時計だけで比較したら負けられない一戦ということになります。
前評判が高いのは嬉しいけれど、能検からここまで間に軽い打撲のアクシデントがあって追い日がズレたり、最終追いきりの坂路ではテンに速くなったぶんラスト1ハロンの時計がかかってしまったりと、必ずしも描いた通りの調整過程ではないのが気になるところ。
血統がスプリント寄りの短距離で、かつ性格的に前向きさが前面に出ているので、1100mの新馬戦とはいえ力んで飛ばしすぎて失速したり、折り合いを欠いたりする可能性もないとはいえません。
断然人気が予想されるだけに、ここはしっかりと勝ってほしいものですが、人気になるとかえって心配性な私のま性格が顔を覗かせるんですよね(笑)
パドックを見るまで他馬の比較はつきづらいのですが、血統と名前で2番のミッドナイトベルンに怖さを感じますね。そして、まさかレインズオブパワーの仔（1番のニシケンキング）と一緒に走ることになろうとは(苦笑)
レインズオブパワーはよく知っているのでまさに奇妙な縁。でも、負けてられないぜ～！
レース内容も問われるデビュー戦。とはいえ、まずは無事にゲートまでたどり着き、無事にレースを終えてくれることが第一ですね。
期待と不安が交錯している今がもしかしたは一番楽しい時間なのかも。とにかく頑張ってほしいです。
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