馬ふるる

コールブランドがデビュー勝ち

先週末と昨日のレース結果です。

日曜京都の未勝利戦に出走したユレマーは8着でした。

前回ほど前には行かず好位勢を見る形での追走。直線も大バテすることなく粘りましたが番手を上げることもできませんでした。

メンバーを考えたらもうひと伸びほしかったところですが、3戦目にしてようやく競馬の格好はついてきたかなと。

やはり芝で短めの距離の方が良さそうで、直線が平坦のコースならばより良さがでるのではないでしょうか。

ソエが出かかっていて今後の回復次第でしょうが、よい体調で残り少ない未勝利でさらに上位を目指してほしいものです。


同じく日曜の新潟(1勝クラス)に出走したラスマドレスは5着。

道中は5番手で初ダートでもまずまずリズムよく走れていたのですが、勝ったモネータドーロが外から被せ気味に上がってきたあたりからモタモタましてしまい、直線は内を通ってジワジワと脚を使ってはいましたが前との差は詰まらないままゴールという内容でした。

ダートは向くと信じていただけにもうちょっと際どい勝負に持ち込めるとみていましたが、その期待からすると案外な結果。ですが初ダートに不良馬場では仕方ない麺もあるのかもしれません。

乾き気味のダートならば勝負処の追走が楽になるのかもしれませんし、もう一戦ダートは見たいですね。

権利があるので続戦してくれたらチャンスあるかもしれません。


そして昨日の門別でデビューしたコールブランドは見事に優勝。

まあまあのスタートから二の脚を利かせて逃げる競馬。多少絡まれはしましたが、直線で降りきるとそのままのリードを保ち、2着馬に3馬身差をつけての先頭ゴールインでした。

単勝1.1倍の断然人気で期待に応えた楽勝にも見えますが、思いのほか苦戦してしまった印象です。

強敵が不在でしたから勝てましたが、おそらくもうひと鞍の新馬戦の勝ち馬がこっちに出てきたら負けていたかもしれません。

懸念していたようにテンでビュッと行ったはいいけど、溜めがなくて直線は脚が鈍り加減でした。スピードを活かすとはいってもこれでは上のクラスでは通用しないでしょう。

この先は1200m以上に使うでしょうから、早めにメリハリの利いた競馬を覚えさせないと前評判ほどの走りはできないでしょうね。

でも、まずは勝ってくれてひと安心。秋までに何回走るかはわかりませんが、南関東に移籍するまでの準備期間として経験値を重ねていってほしいです。

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