闇と猫と思い出と

病み人間と保護猫のつぶやき

よぎる、あの感覚

2007-03-17 11:28:44 | アナタへ
ふと、よぎる、あの感覚。
何気なくフッと心の中を通り過ぎる。

仕事で疲れている
ストレスも溜まっている
愚痴だって言い出したらキリがない。
やる気も出ないときがある
辛くなって苦しくなるときも沢山ある。

吐き出せば楽になる。

そういう感覚じゃない、感覚。

その感覚は、愚痴を吐く気持ちにもならずに
私を癒してくれた、そういう存在。

不思議だったの
愚痴を吐けばスッキリすると思ってた
辛い気持ちを聞いてもらえれば
癒されると思ってた
きっと、聞いてもらうことで癒されるのは本当。
でも、それをも飛び越えて、
そうしなくても、なんだかスッキリできたの
なんだかホッとしたの
すごく不思議なあの感覚

それは同時に
とても…

儚くて、淡い

「幻」なのだ