めぐ里愛じかんへようこそ。
新年明けましておめでとうございます。
昭和の時代に生まれ
令和の時代を生きる
50代のブログ めぐ里愛じかん を
2024年もよろしくお願いいたします。
昭和世代の皆さま年末年始は
ゆっくり過ごされたでしょうか。
コロナも明けて、
子や孫が訪ねてきたり
人が集まると
嬉しい反面、女性は
台所にいる時間が多くなりますね。
それが昭和世代に多く見られる
女性の姿かと思います。
今日は、この話題にしましょう。
男女平等的な言葉を耳に
するようになった記憶は
平成の頃からです。
男女雇用機会均等法がニュースや
新聞などでよく聞かれていました。
実際のところ、
昭和世代の友人達の多くは
20代で結婚退職し、
家庭に入り子育てに専念…
というケースが殆どでした。
20代が結婚適齢期という扱いで
親も、世間も、自分たちも、
結婚の話題に気を揉んだり
心配したり、うんざりする程
結婚の2文字が追い迫ってくる
20代でした。
時代は平成と言っても
昭和時代の感覚が、しっかり
引き継がれたままの結婚
というイメージです。
平成以降、
共働き世帯が増え
女性が社会に出ている時間は
増えていると思います。
時代背景を考えた場合、
可能な状況であれば
女性も働いていた方が良いと
昭和世代の一個人としては感じます。
昭和世代の女性の間では、
一旦、家庭に入り
子育てが落ち着いたので
また働こうというときに、
思うように仕事が得られない
という話しが多いからです。
もう一つには、
どんどん社会が変化していく
ことを考えると、
何だかのカタチで
社会との接点を持っていた方が
良いと思われるからです。
新しいことを覚えたり、
付いていくのは大変かも
しれませんが、世の中の流れを
常に学んでおくことができます。
令和になり、
SDGsの観点からも
誰もが年齢にかかわらず
可能な限り働くことは
珍しくなくなると思います。
昭和世代にはバブル期を
経験している世代も多く、
「働くこと ≒ お金」
という感覚が多いと思います。
更に、お金の量は多ければ多いほど
良いという傾向もあると思います。
「過労死」という言葉もあったほど
ヘビーな残業も多かった時代でした。
お金のために働くことが
悪いとは思いませんが
「老い」がのしかかる昭和世代、
将来に向けて、
年齢に関係なく
やっていて充実することを
見つけたいですね。
令和の現在、若い世代の間では
働くことに対しての価値が
変わってきつつあります。
量 から 質 へ移ってきている
と言われています。
家族のスタイルも変化して
その日できる人が台所にいる。
という風景も当たり前に
なるかもしれません。
若い世代の暮らし方から
学ぶことが多くありそうです。
昭和世代のみなさま(自分含め)。
今年もがんばりましょう。