静岡地裁にこの人の姿があった。村山浩昭さん。2014年3月27日、静岡地裁の裁判長として袴田巌さんの死刑と拘置の執行を停止し、釈放を決めた人。その時の決定文は激烈だった。すなわち「これ以上拘置するのは耐えがたいほど正義に反する」と。この英断がなかったらきょうの日は無かったかもしれない。 pic.twitter.com/eBpKmeOUwO
— さよなら昨日の私 (@SaYoNaRaKiNo) September 26, 2024
司法(裁判所)は国民にとって最後の砦。
特に安倍内閣で上級公務員の政治任用が始まってから、それまで存在していた骨のある官僚が激減。
やはり人の子、ポストがかかると言いたいことも言えなくなる。
その結果組織が硬直し、不正を正せなくなる。
岸田自民党のように法執行機関を武器化されると憲法違反が日常茶飯事になる。
裁判所は自由の窓を開けました。
でもまだ確定していないのでまた閉まるかもしれません。
恣意的な行政機関、メンツで動く組織。
そこには国民の生命安全を守るという視点が欠落している。
検察が自らの過ちを認め控訴しないことを祈るしかない。
拷問で口を割らせるのが日常茶飯事だった頃の事件。
もしかして今でも?