北海道はまだまだ雪の中です。
もう本州は梅も咲いているころでしょうか・・・
しかし3月の北海道はまだ冬の寒さです。朝晩もマイナスになりますし
4月はおろか、5月まで雪が降りますからね・・(´・ω・`)
だからこそ、ほんの小さな春らしさがとても嬉しいものです。
先日は、小樽の海に群来(くき)が到来!!
群来(くき)は、ニシンが産卵のために岸辺に集まることで、オスの精子で海は真っ白になります。
待ち望んでいた太公望たち(*^。^*)
雪にも負けず!!風邪ひかないでくださいね~
今日は、春が来たらビーチコーミングに行きたいところの参考として、
北海道の左側の積丹半島周辺の海岸をご紹介します。
昨日ご紹介したシーグラスが欲しい場合は、
田舎よりわりと大きな集落の近くが良いものがあるんですよね
そういう面では小樽や余市などが良いのかな、と思いますが、
余市町の浜中モイレ海水浴場などは、ほとんど砂浜で貝殻もあまりありません。
7月、ウニをとる漁師さん
この岩場には、夏場、海水を飲む珍しいアオバトという鳩がやって来ます。
ちょうどこの上に水産博物館がありますが、その崖をねぐらにしているようです。
小さく見えている群れが、アオバトです。↓
アオバトはちなみに、小樽市の鳥なんですね。
去年はコロナで海水浴やキャンプは自粛でした。
そのためトイレは使用中止でしたが、週末はにぎわってましたねぇ…
小樽市内、余市町と車で走ると、国道5号線は倶知安方面へ行く道となり
↑セタカムイ 20年ほど前にトンネルの崩落事故があった場所で、慰霊碑が建っています。
古平町に向かう道は国道292号線となります。
古平町はあまりにも有名な稲倉石鉱山があった町ですね。
上流に鉱山がある古平川河口は、大変美しい石が落ちています。
河口
メノウですね
これは12月に行ったとき。鮭が使命を果たして川岸にたくさんいました。
よくがんばったね、おつかれさまでした。
こんな水晶入りもありました。
レッドジャスパー、イエロージャスパー多いです。
ただ、ここで、私たちはとてもつらいものを見ました。
この後に出てくる写真は、残酷で辛い写真です。ご注意ください。
釣りをする人や、海岸のごみなどで野生動物が苦しんでいることを知ってほしくて
あえて書くことにします。
死んだカモメの脚に、網が巻き付いていました。
さらに
嘴にも網は絡みついていました。
脚に絡んだ網をはずそうとしているうちに、嘴にもからみついて取れなくなり
餌をとれず餓死したのでしょうかね・・・
このカモメの無念さを、わたしは忘れられなくて、
何度も手を合わせました。
それから、ビーチコーミングをするときにこういうものを見つけたら
必ず拾って捨てるようにしています。
釣り人の方、よろしくお願いします!!
そして、今落ちているものをなるべく拾って
苦しむ野生動物がいなくなるようにしませんか・・・
m(__)m
次回に続きます☆彡
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