週末、轟鉱山へ行ってきました。
国道から斜めに入って、林道をずんずん行くと、
一番奥で車両通行止め
この先に何があるのかいつか行ってみたいのですが
鉱山街はその手前に広がっていたので
選鉱所や索道など十分楽しめるってことで、ここから先には行きませんでした。
山菜採りの方などは徒歩で入っているようです。
この看板もずいぶん古びてしまいましたね・・・・
ここから、国道に向かって走ってみました。
ちなみにこのゲート近くもたくさんの鉱石があって、
道をズリで作っているのがよくわかりました。
白い石英の石が多くて、どれも欲しくなるような美しさでした。
お目当ては銀黒だったのですが
そんな素晴らしい銀黒がおいそれとは落ちていないのも
わかっているのです(*´▽`*)
とにかく、ツタウルシが多く
石を拾おうと手を伸ばしたところにウルシが・・・などという
接触事故は常に注意していました。
嫌な色ですねぇ。(*_*)
今回、坑口2か所の周りを見てみました。
ふさがれています。
林道わきにあるので、のぞこうと思えばのぞけます。
石が詰められているようでした。
上部にも何か構造物があり、同じような柵があったので
坑口かもしれません。
たしかどなたかが、ネット上に轟鉱山街の地図を載せていて、
その地図には坑口の場所や名前も載っていたので探したのですが
見つけられませんでした。
論文を見れば載ってるかな・・・(´・ω・`)
少し走るとまた坑口
こちらは覗けそうだったので近づいたのですが
真っ暗で何もみえませんでした。
この坑口の横には、うずたかくズリが積まれていました。
坑口の前で撮った写真
坑口の前の林道上には、かなり大きな石英がはまっていて、
ちょっと見、良さげな石がたくさんありました。
掘ったら楽しいだろうなぁ(空想)
この河原にも何か探せばありそうですが、河原に見えるところは中州で
とても長靴では渡れない場所でした・・・・残念
あとは索道の名残りを見つけたり
看板の遺構?
トロッコでしょうか?
色々見てきました。
この鉱山には索道が走っていて、それも晩秋や早春なら見ることができるのですが、
今回はちょっとわかりづらかったですね
結局、銀黒とはほど遠い石をいくつか拾ってきました(*´▽`*)
この様子を、YouTubeにアップしておりますので
興味のある方はご覧くださいm(__)m
チャンネル名は 海と森と犬 です。
もうエゾハルゼミが鳴き始めて、鉱山探索には厳しい季節の到来となりますが
がんばって挑戦していきたいと思います( `ー´)ノ
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